【人をねたんでばかりいるあなたへ】羨ましいという気持ちが湧いてくるのはそれが叶う可能性があるから

あの人はいいなぁ、この人は運がいいよね、私なんて…

そんな人をねたんで、うらやむばかりの毎日を過ごしていませんか？
そしてそんな毎日に嫌気が指していませんか？

ここで考えたいのですが、「羨ましい」という気持ちはそもそも良くないのでしょうか？
わたしはそうは思いません。
そもそもいろんなことに欲求があるというのは、「生きていく力」がみなぎっている証。
あれも欲しい、これも欲しい、あれもしたい、これもしたい、素晴らしい事だと思います。

でも羨ましがってばかりいるわたしはイヤだな、と、もし思っているのでしたら。
更には、いつもねたんでくる人が身近にいて、辛いな、と思っているのだとしたら。

少し視点を変えてみませんか。
そもそも、羨ましい、妬む気持ちというのは「自分はそうなれない、それを手に入れられないと思っているから」ではないでしょうか。

わたしは心から湧き出る「いいなぁ」「欲しいなぁ」は必ず叶うと思っています。
「心から湧き出る」というのがポイントなのですが、これは損得勘定（外的要因）のない、本当の自分の心からというイメージです。

例：
このマンション素敵だなぁ、ここに住みたいなぁ→心から湧き出る気持ち
このマンションいいなぁ、ここに住んだら、〇〇さんに自慢出来そう、売る時も高く売れそう→心から湧き出ていない

さて、なぜ心から湧き出ると叶うのかという理由ですが、これはわたしなりの考えですが、そもそも叶わないものを「羨ましい」と感じないからだと思っています。
例えばあなたが、企業で働いているビジネスパーソンの40代ぐらいの方だとして…、
「オリンピック選手っていいよなぁ、スキーのクロスカントリーで金メダルが欲しいなぁ」
「ロケット作れる人っていいなぁ、わたしもロケット作りたい」
「油田持っている人っていいなぁ、わたしも油田が欲しい」
上記のように思う人はとても少ないのではないでしょうか。
どれもとても素晴らしい事ですが、実際に自分がそうなりたい、実際に欲しいと思う事はなかなかないのではと思います。

ですので、
心から湧き出る「いいなぁ」が出てきたら、「わたしはそうなれる」、「わたしはそれが手入れられる」と思う
人から「いいよね～」と言われたら「あなたもそうなれるよ」「あなたも手に入れられるよ」と言う
のをお勧め致します😊

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