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デジタル庁さんありがとう!素材楽しみです。

 こんばんは、今日はバンナムさんの新作オンラインゲーム「BLUEPROTOCOL」の正式サービス開始日ということで、帰宅してから真っ先にゲームのダウンロードをするためにパソコンを起動したのですが、アクセス集中からか先ほどまで緊急メンテナンスしていて、遊べていません。なんだか昔のオンラインゲームを思い出しますね。

 さて、暇になってしまったのでnoteを眺めているとデジタル庁さんの記事が目に留まりました。

 行政手続向けのイラストやアイコン素材をデジタル庁が配布!?しかもライセンスはCC BY 4.0だって!?……ありがてぇ
 
CCってなに?って方は下記をご覧ください。

クリエイティブ・コモンズは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)を提供している国際的非営利組織とそのプロジェクトの総称です。
CCライセンスとはインターネット時代のための新しい著作権ルールで、作品を公開する作者が「この条件を守れば私の作品を自由に使って構いません。」という意思表示をするためのツールです。
CCライセンスを利用することで、作者は著作権を保持したまま作品を自由に流通させることができ、受け手はライセンス条件の範囲内で再配布やリミックスなどをすることができます。

クリエイティブ・コモンズ・ライセンスとは | クリエイティブ・コモンズ・ジャパン (creativecommons.jp)

イラストを無断使用すると高額な利用料を請求される場合も

 イラストの著作権問題は行政にとって無関係ではなく、お知らせを作るために、インターネットで「イラスト フリー」というキーワードで検索し、出てきたイラストを使ってみると、後から高額な使用料を請求されるなんて話をたまに聞きます。住民さんのために分かりやすいチラシを作ろうとしてやったのに、自治体のイメージダウンにつながってしまう場合もあります。
 フリーイラストとしてかなり有名な「いらすとや」だって無制限に使い放題なわけではないので注意が必要です。イラストを使用する際は必ずそのサイトの利用規約を確認しましょう。
 また、イラストの使用が無料でも著作権は作者にあることを忘れてはいけません。加工などをする際も、作者が認めているか確認しましょう。

どんなイラストを公開するのか

 デジタル庁さんのnoteには「行政手続の種類や中身」、「マイナンバーカードの使い方」、「マイナンバーカードの申請方法の解説」などと書かれていました。イラストやアイコンを探していても行政向けに作成された素材は少ないのでとてもありがたいです。
 また、複数の市町村が同じアイコンを使用するとアイコンを見るだけで、そのアイコンが何を差しているのか分かるようになりますよね。
 素材制作に関して検討すべき事項を確認できるガイドラインを配布しているということなので、あったら便利な素材を作成して、皆が使えるように公開するというのもこれから進んでいくかもしれません。

公開日や素材の配布先

 現時点では6月中にFigma Communityで公開しているデジタル庁デザインシステムから配布予定とのことです。現在、公式LINEのリッチメニューを見やすくするために修正を行っているので、素材の配布が開始されたら使用させていただきたいと思います。


メンテナンス終了から一時間。記事を書き終わってもログインができない状況が続いているので、今日はもう寝ようと思います。

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