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映画レビュー クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望

はい、誰に需要があるのかわからないシリーズ3本目のクレしん映画です。

最初におすすめ度から!

おすすめ度:★★★★☆

この映画ですがまさにクレしんの名を借りたロボット映画であり時代劇映画だと思います!

クレしんの映画はしんちゃんというキャラクターのフォーマットを上手く使いながら既存の映画のオマージュが多いと感じる作品群です。

そのため今回の作品も戦国時代の世界観や、時代劇の不気味さなどいやにリアルです。

子供が見たら泣くのでは...?というシーンは多かったです。流血表現こそないですが。。。

監督は本郷みつる監督。この監督はギャグとシリアスの折衷がとても上手いと感じます。

今回の作品もシリアスなバトルシーンはしっかりとシリアスに仕上げており、そこの中にギャグを滑り込ませるのが上手いです。

シリアスさが完全に壊れることなく笑えるというなんとも3段跳びのようなことをしています。

まとめ
一見の価値あり。時代劇者、ロボット者、刀バトルと少年ジャンプのように楽しめる。

三作目にしてドンドンと面白くなるクレしん映画。。。次回も楽しみにレビュー楽しみにどうぞ

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