見出し画像

打ち上げ花火どこから見るか。つまらない作品には2種類ある件

先日放送された打ち上げ花火どこから見るか()。事前に酷評というのは知っていたが・・・それでもなおつまらなかったからすごいなと。

ところでその『つまらない作品』というのは2種類あのだがご存知かい?

つまらない作品には2種類ある件

1:誰が見てもおもしくない作品
2:2割の人が面白いと思う作品

つまらない作品には上記の2種類が存在する。

多分打ち上げ花火は1のほうだろう。あれは多分、誰が見てもおもしろくない。いや、なんだろう。強いて言えばふつう?

まあ「あー。こういうのよくあるよね。親の顔ほどは見ないけど、たまに会う」って感じ。

打ち上げ花火はなぜつまらない?

そう言われているので、なぜつまらないのか考える。

1つ言えるのが『打ち上げ花火』は『説明しないシナリオ』だからだ。この点ではエヴァに近い。

実は僕は本編で説明しないシナリオが好きだったりする。だから『打ち上げ花火』もそういう物なんだなと、わかった。

でも日頃アニメを見慣れない人はどうだろう・・・話についていけないね?

その『話についていけない』のが、醍醐味なのだけど、それがほとんどの人にはわからない。

だから『打ち上げ花火』はここでまず8割につまらないと言われてしまう。

残りの2割はどうなのか

僕は自称残りの2割の人間だけど、話についていけたとして、面白くなるかはまた別だ。

ちなみに打ち上げ花火はそんなに面白いと思わなかった。シナリオがその、あんまり、ねえ?

特に見返したい場面もない。おっぱい好きだなーって感じた。

演出も別に普通だし、主人公の声優はちょっとイマイチだし。おっぱいの揺れ加減は良いと思った。

極め付けはキャラの弱さ。

全然キャラが魅力的じゃない。『聲の形』を見習って欲しい。うんこ頭1人に負けるレベルでキャラがモブ。

曲に全フリした映画

打ち上げ花火をつまらなくしているのは皮肉なことに最高な『曲』だろう。

あの曲は最強だと思う。その、アニメ映画の中で。だからこそ見る人は期待してしまう。

ところがその上がったハードルは、打ち上げ花火には高すぎた。

視聴者は「思ってたんと違う」と、なるだろう。

でもほんと、曲は良い。そのために作られたからってのもあるけど、歌詞が良い。

というわけで『打ち上げ花火』の感想でした。最後どうなったのかって、、、駆け落ちしたか、海で亡くなったか、まだ仮想の世界にいるか。

妄想しましょう。

その他の感想記事↓



hitono kane de 焼肉 ga kuitai