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【子連れでキャンプに行こう③】 気合を入れなくても作れるちょうどいいキャンプ飯1泊2日編

はじめてのキャンプにはついつい気合が入るもの。
計画して、キャンプ道具をそろえて、メニューを考えて‥‥
ワクワクやソワソワが止まりませんよね。

我が家のはじめてのキャンプ飯は

およそ5年前、気合を入れて挑んだはじめてのキャンプ。
ベテランキャンパーさんたちのブログやSNSをのぞいては、あれもしたいこれもしたいと夢は広がるばかり。

でもね‥‥
思い返してみれば最初からそんなに気合い入れなくてよかったんです。
なぜなら

はじめてのキャンプではご飯作りに余裕はなかった!

我が家の場合は、まずテント建てるのに大苦戦。3時間くらいかかりました。ご飯の準備を始めたのは夜も暗くなり始めた頃。火起こしも慣れてなくて、あーでもないこーでもないと騒ぎながら、ようやく完成したご飯の味は

ほとんど覚えていません‥‥

今思えば100点中25点くらいの出来栄えでした。食べたものは覚えていないけど、夕日が落ちても真っ暗になるまでは時間がかかるんだなとか、朝のひんやりした空気の中でお湯を沸かすのが何だか嬉しかったこととか、そんなことが印象的だったはじめてのキャンプ。

気合不要!ちょうどいいキャンプご飯

もし周りでキャンプにはじめて行くんだ!という人がいたらこう伝えるでしょう。
「きっと何食べても美味しいから、ご飯なんて適当で大丈夫!」

でもはじめてさんには、そのさじ加減自体が難しいんですよね。
ということで「気合を入れなくても作れるちょうどいいキャンプ飯1泊2日編」を考えてみましたのでご覧ください。

到着後の昼ごはん

午前中にチェックインできるキャンプ場なら、1日目のお昼も現地で食べちゃいましょう。
テーブルと椅子だけ組み立てて、お湯を沸かすだけのカップラーメンが楽チンです。お湯沸かすのも面倒なら、道の駅でご当地グルメを買ってきて食べるのもいいですね。

夜ご飯はアヒージョとハンバーガー

せっかくキャンプに来たのだから、やはりキャンプっぽさが欲しいところ。
手軽で見栄え良く味もいいアヒージョはぜひ試してほしいメニューです。
スキレットは1台あれば万能のキャンプアイテムなので、購入して損はナシ!

ちなみに、我が家のアヒージョはとにかく家にあるものを適当なサイズにカットして持っていき、オリーブオイルとニンニクで煮詰めるだけの適当料理。
ブロッコリー、エリンギ、マッシュルーム、かぼちゃ、じゃがいも、さつまいも、パプリカ、ミニトマト、シーフードミックス、ベーコン、ウインナー、カマンベールチーズ‥‥
この辺りなら、何をどれだけ入れても結構いい感じになります。
余ったオイルにバゲットを浸して食べるのはお約束♫
チーズとごはん入れてリゾットにしても美味。

ハンバーガーは、ハンバーグとバンズが基本。お好みに合わせてトマトやチーズ、レタス、ソースなどあってもいいけど、我が家はシンプルにハンバーグとチェダーチーズだけで食べるのが定番です。
ハンバーグって炭火で焼くだけで本当に美味しくなります。網焼きする前にスキレットで両面を焼いて、火から離れた場所でじっくり焼くといいですよ。


朝ごはんはホットサンド

キャンプの朝といえばホットサンド。
ホットサンドメーカーも、スキレットと合わせてぜひ購入をオススメしたいアイテムです。ありとあらゆるレシピが存在するので何をはさむか悩みますよね。
我が家もいろいろレシピ試したり開発したりしましたが、結局ハム&チーズマヨのシンプルなのが一番という結論に至っています。
ちなみに朝から火を起こして調理するのもいいですが、我が家では面倒くさいのでカセットコンロ一択です(笑)

食器いらずのお手軽メニュー

今回紹介したメニューのポイントは
・準備が簡単!調理も簡単!
・キャンプ気分を味わうことができる
・とりわけ用の食器いらずで片付けが楽ちん
の3点です。

キャンプはじめての場合は、テントやタープの設営や撤収に時間がかかると思うので、なるべく準備と片付けが楽なメニューを考えました。
さらに、火起こししなくてもカセットコンロがあれば完成するメニューでもあるので、万が一火起こしが上手くいかなくても楽しい食事になりますよ。

自然の中で食べるっていうのがとにかく最高の調味料!
ママもパパも楽して親子でたくさんおしゃべりして楽しいキャンプ飯にしてくださいね。

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