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大きな転換期を迎えて☆

6月は
思いがけず絶不調だった。

毎年、わたしの星の巡りてきに、
5月は体調が低迷するときではあるのだけれども、
今年の5月は
元気なままで5月を過ごせていたから
心身のバランスがうまく取れている自分を
自画自賛していたくらいだった。

そしたら、6月に入ってしばらくして。
帯状疱疹初期なのかなぁというような症状が
突然やってきた。

自分でヒーリングしても治らない。
思えばずっと密に忙しく、
+ストレスがどかーんとくる衝撃的な出来事があった直後で、
疲れているのかなぁと。

様子をみているうちに
慣れない違和感が1週間も続いて
いっこうに良くならないから、
「これ、ちょっと病院行こうかな」と
本当にめずらしく病院の扉をたたくことにした。

どこに行こうか?
皮膚科?
内科?
まわりに相談してみたら、
みんな口を揃えて、
アントロポゾフィー(人智学)医療を実践している先生の名前が出てきた。

娘の学校の校医をしてくださっている内科医で、
とても不思議であたたかくて素敵な先生。


でも、人によってはかなり手厳しい指摘
(意識の持ち方やそれによる態度など)をされることも
よく耳にしていて、
目に見えないことを指摘されるから、
わたしも怒られたらどうしよう…と、
わけもなく後ろめたい気持ちになったり、
診察室に入るまで、どきどききゅるきゅるお腹痛くなりそうになってた…笑。

けど、
娘を診ていただいたことは何度かあるけれど、
日々健康すぎるわたしが
この不思議で素敵な先生にかかるタイミングって本当になくて、
内心どこかで、
いまこのタイミングがベストで、
これはわたしが望んで創った現実だ!
ともわかっていて…
意を決して、いざ。

そしたら、本当に必然なタイミングだった。
本当にたくさんいろんなことを伝えてくださった。

この症状のこと、
それがいま出てきている意味、
わたしの職業や性質のこと、
夫の職業のこと、
それについてわたしが思うことと症状の関連性。
夫への対応のこと。
わたしの素晴らしく健康なこの身体をご先祖さまに感謝すること。

アントロポゾフィのバイオグラフィーという捉え方があるのだけれど、
「42-49歳は、これまでやってきたことを超えていくときで、
 火星のサポートを受けているときでもあり、
 いままさに、前世でやってきたこと(写真撮る)とは違うことで、
 でもこれまでもやってきた、
 相手の向こう側にある本質をぐいっと引き出してくるということをしていくとき。」

 「こわいのはいいこと。
  叡智がまだないのに突っ走るよりは、
  ブレーキもかけながら、
  自分で動いて確かめていけばいい。」

「昨日の月曜日に診療の予約が取れなかったのは
 今日の火曜日に来ることになっていたからだよ。
 そのほうが、火星からのサポートがより受けられるからね。」

何を聞いても、もう言葉が出ないくらいの
不思議さと、必然の繋がりと、圧倒的なあたたかさ。

そして最後に、
 「ヒーラーとして頑張ってください」と先生がひとこと。

『え??』

とびっくりして、
わたし、ヒーラーになるとか、なりたいとか、
そんなこと全く口に出していないのに、
でもそうなりたくて、そう在りたくて、
この9ヶ月、密に学びを深め進めてきて、
自分と向き合ってきて、
その学びが終わるタイミングで
いまここにいるのだけれども…!

そしたら
「あ、ヒーラーでなくてもいいですが」
とあっさり先生が言われたので、

『そう在りたいんです!
 でもこんなわたしの在り様でいいんだろうか、と
 見えるものをありのまま見ようとしていないこんなわたしでいいのか、と…!』

となんかわたしの返答ももう、しどろもどろに必死で…笑。

でも、結局のところ、
その先生からの言葉や、
その後押しも欲しくて、
わたしはここに来たのかなぁ…

「いま、これまでをぐっと超えていくとき。
 そのすばらしいはじまりの日にプレゼントを差し上げますね」
と、火星に関係するっぽい、
勇気と前へ進んでいくちから、
ブレーキとのバランス調整の植物のレメディを処方してくださり、
わたしは課題を抱えつつも、

「また5年程たったらレポートしにきてくださいね~」
とにっこり言われて、
クリニックをあとにしました。

5年って…⁉︎

歩き出すこわさをまずは認めて受け入れて、
でもふと視点をひろげたら、
そこにはこんなにも愛が溢れてて…涙。

さぁてわたしどうする?な、
いまここ。


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