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ブルーライトはカットする?

今日、驚きのニュースを見た。

ブルーライトカットのメガネにはあまり意味がない、と。

つい先日、サングラスにUVカット+ブルーライトカットまで付いているものを見つけてとても便利そうだと思い買うかどうしようか悩んでいた私。

普段ゲームやスマホを長時間している事が多いので少しでも目の負担を軽くしたいと思っていた矢先の朗報だった。

その論文の筆頭筆者でメルボルン大学研究員のスメール・シン氏によると、

ブルーライトフィルターレンズでカットできるのはコンピューター画面などから放出されるブルーライトの10~25%のみ!

しかも、ブルーライトは

「私たちが自然光から浴びる光のわずか1000分の1にすぎない」

と言うから驚いた。

それなら長時間パソコンやスマホやゲームする人よりも外で仕事をしている人達の方が危ないじゃないか!

ブルーライトをカットする事で、目の保護や睡眠の質の向上などといった効果を期待されていたが実際のところ短期的にはメリットがない可能性があるとか。

まだブルーライトが人体に与える影響もよくわかっていないので、ダウニー氏は「一般の人にはブルーライトをカットするレンズの処方は行わない」という意見のようだ。

ブルーライト保護フィルムを貼り、ブルーライトカットメガネをかけてゲームをしていた私。

結局、メガネの圧迫による疲労の方が大きかったのでやめてしまったが。

今後、ブルーライトはあまり気にしなくていいと言う事で良さそうだ。

しかし、この論文結果が遠い未来に覆る可能性もあふかもしれない。

その時にはまた、ブルーライトカット保護フィルムをつけてブルーライトカットメガネを着用しよう。

こうして私はまんまと情報に操られてしまうのだった。

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