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【全科目】間違えた問題と解説#57

だいぶ間が空いてしまいましたが
今日は残り集中していきますよ。


社一 H21

確定給付企業年金法によると、基金型企業年金は、老齢給付金及び障害給付金の2種の給付を行うことが基本とされている。

問8 肢D

正答


「老齢給付金及び障害給付金の2種」ではなく
「老齢給付金及び脱退一時金の2種」である。

解説

(確定給付企業年金法の給付の種類)
■ 法定給付・・・老齢給付金・脱退一時金
■ 任意給付・・・障害給付金・遺族給付金

※任意給付については、規約で定めるところにより行うことができる。


健康保険法 H26

4月に被保険者資格を取得した者の定時決定について、4月、5月、6月に受けた報酬の支払基礎となった日数がそれぞれ5日、16日、18日であった場合、5月と6月に受けた報酬の平均額をもってその年の9月から翌年の8月までの標準報酬月額を決定する。

問3 肢B

正答


17日未満である月があるときは、その月を除く。

解説

保険者等は、被保険者が毎年7月1日現に使用される事業所において同日前3月間(その事業所で継続して使用された期間に限るものとし、かつ、報酬支払の基礎となった日数が17日未満である月があるときは、その月を除く。)に受けた報酬の総額をその期間の月数で除して得た額を報酬月額として、標準報酬月額を決定する。

設問の場合には、定時決定において、17日以上である月が6月のみであるので、その6月の報酬月額により算出することになる。


雇用保険法 R4

事業主は、雇用保険に関する書類(雇用安定事業又は能力開発事業に関する書類及び労働保険徴収法又は同法施行規則による書類を除く。)のうち被保険者に関する書類を4年間保管しなければならない。

問7 肢E

正答

被保険者に関する書類を「4年間」である。

解説

「事業主及び労働保険事務組合は、雇用保険に関する書類(雇用安定事業又は能力開発事業に関する書類及び徴収法又は労働保険の保険料の徴収等に関する法律施行規則による書類を除く。)をその完結の日から2年間(被保険者に関する書類にあっては、4年間)保管しなければならない」と規定されている。



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