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【全科目】間違えた問題と解説#㊺

今日は佐久穂から。
さすがに満身創痍過ぎて
今日は軽めに行きます。。。


厚生年金保険法 H28

障害厚生年金は、その受給権者が当該障害厚生年金に係る傷病と同一の傷病について労働者災害補償保険法の規定による障害補償給付を受ける権利を取得したときは、6年間その支給を停止する。

問9 肢D

正答


労災保険法による障害補償給付では、障害厚生年金は支給停止とならない。

解説

障害厚生年金は、その受給権者が当該傷病について労働基準法の規定による障害補償を受ける権利を取得したときは、6年間、その支給を停止する。

労働者災害補償保険法の規定による障害補償給付を受ける権利を取得したときは、障害厚生年金は支給停止とならない。なお、この場合には、労災保険法の年金給付が減額されることがある。


健康保険法 H30

健康保険組合は、分割しようとするときは、当該健康保険組合に係る適用事業所に使用される被保険者の4分の3以上の多数により議決し、厚生労働大臣の認可を受けなければならない。

問1 肢D

正答


「当該健康保険組合に係る適用事業所に使用される被保険者の4分の3以上」ではない。「組合会において組合会議員の定数の4分の3以上」である。

解説

「健康保険組合は、分割しようとするときは、組合会において組合会議員の定数の4分の3以上の多数により議決し、厚生労働大臣の認可を受けなければならない」と規定されている。



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