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教員が独学で国立大学法人職員統一採用試験に合格するまで②教材その1

もともと試験の存在は知っていましたが、情報を探してみると「けっこう難しいらしい」「苦手な数学もあるらしい」ということがわかり、心が折れていました。

というのも英語の教員の私は英語ばかり勉強してきた学生時代だったため、高校の数学ぶり(10年前以上前…。)に勉強して受かるわけがない、と最初は絶望からのスタートでした。

それでもとにかくダメ元で始めるしかない!と気合を入れ、まずは教材から勢いでAmazon注文。

実務教育出版から出ている

受験ジャーナル編集部
5年度 国立大学法人等職員採用試験攻略ブック: 別冊 受験ジャーナル (別冊受験ジャーナル)


こちらを購入し、翌日届きました。
こちらには最初から最後まで(試験勉強を始めた5月半ばから、面接が終わった8月末まで)ずっとお世話になりました。

過去の受験者の皆さんから寄せられた過去問のデータや面接の記録が残っているだけでなく、頻出範囲やおすすめの勉強法、過去の受験生のアドバイスや体験記、現職の職員の仕事紹介なども載っており、非常に分かりやすく助けられました。

まずはこちらを購入してモチベーションを上げるのが大切だと思います!

その後過去問から解き始め、難しさに慄くのですが、過去問の選択肢の解説を見ると、その問題だけでなく注意すべきポイントや出そうなポイントも理解できたため、取り組んで非常に良かったと思います。
その後1週間弱、仕事から帰ってきて1日1時間ほどかけて過去問に取り組みましたが、それ以外では足りないと思い、他の教材にも取り掛かりました。

次回は他の教材も紹介していきます。

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