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〈AI繁栄〉キャラ、設定、用語
備忘録代わりにキャラや用語内容等を載せています。
※諸事情の為に無期限更新停止に致しますが、内容が増えて消すのが勿体無いので載せておきます…※
◇キャラクター
◆古神 疾人
(アバター名:Sonic)
黒にネオンブルーのラインが入った外見の女性型アバターでバグハントのアルバイトをしている。普段は15歳の高校生として生活をしており、生まれつき病弱だった為に入退院を繰り返している。生まれた時から走
Dive;00 ログイン〈◇Sonic〉
▼Sonicのログイン話
卵のようなドームに寝そべり、機械音と共に意識が遠のく。
〈————Hey！ Sonic！〉
重たい身体を離れ、求めていた軽さの器に入れば、それは僕のものになる。
〈今日はお早いログインだな！ そんなにオレに会いたかったのかい？〉
求めていた軽さ。どんなに動いても息が上がらない僕だけの身体。しなやかで柔らかく、思いのままに動く身体。これが本物だったらどんなに良かった
Dive;01 キメラバグ〈◇Sonic〉
キメラバグVSソニの話
▼ユーちゃん、マックさんをお借りしています
一体これはどういうことだろうか。雨のように降り注ぐ棘を涼しい顔で回避しながらSonicは思う。
今日もバグハントで電脳の海へダイブしたまではいい、ビットのナビゲーションでポータル経由で目的地までジャンプしたのもいい、問題は着いて即敵の攻撃に晒されていることだ。
〈オレは何も知らないぜSonic〜〜!!!! ジャンプポイント
Dive;02 登校〈◆古神疾人〉
疾人の初登校話
▼秋日くんをお借りしています
「忘れ物は無い？」
「ないよ」
「ハンカチ持った？」
「うん」
「教科書は？」
「大丈夫」
「何かあったらすぐ連絡するのよ？」
「分かってるよ、もう子供じゃないんだから」
玄関で靴を履きながら後ろから聞こえてくる心配そうな声に適当に返事を返す。
「じゃあ、行ってきます」
「行ってらっしゃい、気をつけてね」
不安げに見送る母の方を振り返り、小さく