一人暮らしの人必見！だれでも自炊を楽しく続けるコツとは？

みなさん、自炊はしていますか？やってみたいと思っても、時間が無かったり、つかれて面倒だったりして、なかなかできていない方もいるのではないでしょうか？そこで今回は、初心者の方でも楽しく自炊を続けられるコツを、私の個人的な経験をもとにお伝えしたいと思います！

自炊を継続するには

まずは買い物から！無駄な買い物を減らそう。

買い物は、あらかじめ何を作るか決め、食材をメモしてから行くようにしましょう。何も決めずになんとなく行ってしまうと、無駄なものを買ってしまいやすくなってしまいます…

また、お菓子などを買うときは、「一回の買い物で二つまで」など、ルールを決めましょう！

自炊を始めたばかりの人の中には、何から買えば良いのかわからないという人もいるでしょう。
そういった人向けの買い物リストを紹介します！

・卵
・豆腐
・納豆
・豚こま肉
・きのこ（しめじ、えのきなど）
・ねぎ
・とまと
・きゅうり

以上の食材は、
・火を通さなくてもそのまま食べられる
・他の食材と組み合わせやすい
・味噌汁やスープの具として使いやすい
などのメリットがあります。買い物の際に参考にしてみてください！

食品ロスを減らそう！食品を長持ちさせるコツ

私は、食品を無駄にしないように、保存方法を工夫しています。
それぞれの食材をどのように冷凍しているか紹介しますね！

○お肉🍖
なるべく早めに食べきるようにしましょう。基本的に冷蔵庫のチルド室で保存しますが、長く保存しておきたい場合は冷凍庫で保存します。

・豚肉（こま肉、豚バラ、挽肉）→ドリップを拭き取り、一回で使い切れる　量に分けてラップで包む。
私は大きいパックを四つくらいに分けています。

・鶏肉（もも肉、胸肉）→ドリップを拭き取り、一枚ずつラップに包む

○野菜🥦
野菜の種類によって適切な保存方法が異なります。

常温で保存
・じゃがいも、たまねぎ→ネットや新聞紙でつつみ、涼しい場所で保存
・かぼちゃ、にんにく→そのまま保存

冷蔵庫で保存
・にんじん、きゅうり、葉物野菜、トマトなど
・切りかけの野菜

冷凍庫で保存
・キャベツ→一口大に切ってジップロックにいれて冷凍
・きのこ（しめじ、えのき）→一口大にさいてジップロックにいれ、冷凍庫で保存

○お魚🐟
買ったら冷蔵庫に入れて保存
長期保存したい場合は、切り身を一つずつラップに包んで冷凍庫へ

あなたでも絶対できる！おしゃれ超簡単レシピ3選

簡単なのに超おしゃれ！ガパオライス

材料　（2人分）
・豚挽肉　　　　　　200グラム
・赤パプリカ　　　　２分の１個
・ピーマン　　　　　１個
・たまねぎ　　　　　4分の1個
・バジル（お好みで）適量
・にんにく　　　　　1かけ
・たまご　　　　　　2個
・オイスターソース　大さじ1
・ナンプラー　　　　小さじ2
・醤油　　　　　　　小さじ1
・砂糖　　　　　　　小さじ2分の1

作り方
①にんにくをみじん切り、たまねぎ・赤パプリカ・ピーマンを角切りにする。バジルをちょうど良い大きさにちぎっておく。

②サラダ油をひいたフライパンに卵を入れ、目玉焼きをつくる。（半熟にするのがポイント！）

③サラダ油をひき、にんにくを入れる。じゅわじゅわしてきたら、ひき肉を入れて色が変わるまで炒める。

④たまねぎ、赤パプリカ、ピーマンを入れて炒める。火が通ってきたら調味料とバジルを入れて炒める。

⑤ご飯の上に盛り付けたら完成！

豆乳でヘルシーに！簡単クリームパスタ

材料　（一人前）
・パスタ　　　　　　　100グラム
・ベーコン　　　　　　100グラム
・しめじ　　　　　　　1パックの4分の1
・たまねぎ　　　　　　4分の1個
・冷凍ほうれんそう　　50グラム
・豆乳　　　　　　　　150ミリリットル
・コンソメ　　　　　　一かけ
・バター　　　　　　　10グラム

調理
①ベーコンを一センチ幅に切り、たまねぎを千切りにする。

②フライパンに油をひき、たまねぎを入れて炒める。色が変わってきたら、ベーコンとしめじを加えてさらに炒める。

③具材に火が通ったら、豆乳とコンソメを加える。

④パスタメーカーにパスタと水を入れ、レンジで加熱しておく。

⑤冷凍ほうれんそうとバターを入れる。塩こしょうで味を調える。

⑥パスタを入れてソースをからませたら完成！

まるでカフェの味！フレンチトースト

材料
・食パン（6枚切りがおすすめ）1枚
・牛乳（豆乳でもOK）　　　　100ミリリットル
・卵　　　　　　　　　　　　　1個
・砂糖　　　　　　　　　　　　大さじ1
・バニラエッセンス　　　　　　適量
・バター　　　　　　　　　　　大さじ1
・はちみつ　　　　　　　　　　適量

作り方
①ボールにたまご、牛乳、砂糖、バニラエッセンス数滴を入れ、白身が消えるまでよくまぜる。

②食パンを斜めに切る。（台形をつくるように！）

③バットかタッパーに①と食パンを入れ、食パンによく液がしみこむようにする。

④冷蔵庫でしばらく置いておく。（一晩置くのがおすすめ）

⑤冷蔵庫から④を取り出す。
　フライパンにバターをひき中火にする。食パンを入れ、液もすべて入れる。焦げないように注意しながら焼く。

⑥良い感じに焼き目がついてきたら、ひっくり返して反対側を焼く。　
　（焼き終わって蓋をして少し蒸らしておくとしっとりした仕上がりになる。）

⑦皿にのせてはちみつをかければ完成！

まとめ　頑張りすぎないことが大切。

自炊を初めてする人にとって、最初は大変なことがたくさんあると思います。しかし、最初から全て完璧にできる人はいません。

まずは一品だけ作ってみたり、何日かに一回料理をしてみたりでもいいので、気楽に、自分を褒めながら続けていくことが、継続するために大切なことだと私は考えます。

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