見出し画像

【動画ログ】YouTube「提案力が強くなる要素を分解して解説します」を見てみた #1

今回は、ブランディング会社TOMORROWGATEが運営するYouTube「ブラックな社長」で配信されている「提案力が強くなる要素を分解して解説します」を、すごく勉強になったので、まとめたいと思います(*゚▽゚)ノ

1.どんな動画か

YouTube「ブラックな社長」は、大阪のすごくかっこいいブランディング会社TOMORROWGATEが運営しており、斬新な企画や密着などを通してビジネスに役立つ情報を配信しています。今回は、プレゼンが唸るほど素晴らしい取締役の西崎隼平さんによる提案力に関する動画を見てみました。

2.要点まとめ

(1)まず、本質的な課題は何か考える

・お客様がやりたいことが、いつも本質的な課題解決の正解とは限らない。
・お客様が「何をしたいか(What)」より「何故したいのか(Why)」を知り、提案していくことが大事。

(2)提案力をあげるためにはどうするか

最も大切なことは、お客様へ興味を持つこと。
その上で、4つのスキル・テクニックを用いられると、提案力があがる。

【提案力に必要な4つのスキル・テクニック】 

 ①ヒアリング力
 ②課題発見能力
 ③(課題を適切に解決する)思考力
 ④(納得してもらえる)プレゼン力

4つのスキル・テクニックができるだけでは、うまいことを考えるだけの人になってしまう。4つのスキル・テクニックを行う力が弱くても構わないが、提案力が身につくためには、何より「相手のために何がいいのか」を本気で考えられるための、お客様への興味が最も大事だと言える。

お客様に興味を持つと、お客様の話を聞くのが面白くなり、本気で戦略を一緒に考える感覚になる。ただし、特に好奇心旺盛ではない人が、お客様に興味を持つには、工夫が必要になる。

(3)お客様に興味を持つためにはどうするか

お客様または自社サービス(商品)を好きになると、お客様に興味が持てるようになる。自社サービス(商品)に対しては、構造・強みを真剣に考え、改善する中で育めるため、好きになりやすい。お客様に対しては、好きになるための動機形成を自分で作る工夫が必要になる。

(4)お客様を好きになるためにはどうするか

お客様を好きになるための動機形成の手段は、2つある。
①未来を見据えてモチベーションを上げる。(ポジティブな動機)
②追い込まれることでモチベーションを上げる。(ネガティブな動機)

例:周囲にコンテスト優勝することを宣言して、やらざる得なくする
例:3年以内に家を買うと約束して、必要な年収を逆算しキャリア
例:投資してみる
例:カフェで勉強する
・スマホを家に置く
・カフェに行く
・勉強道具を持参

★やらざる得ない環境をつくる
★環境づくくりがわかってる人は、誘惑がない環境をつくる
★セルフコントロールし行動していくことが大事。

動機形成ができてないのに、提案のための準備を詰め込んでも、効率が悪い。本気で欲しいと思う動機ができてる人の30時間と、惰性でやってる人の30時間では、頭に入る量が違うため、必ず動機形成ができてから進めよう。

★苦手なことがあってもいい。
不得意な自分を突き動かすための、動機形成をどうするが大事。

未来を見据えたポジティブな動機または追い込まれるネガティブな動機を言動に、お客様を好きになり、または、自社サービス(商品)を好きになることを通して、お客様への興味やリスペクトを持てれば…

結果的に、課題を解決したいと思い、ヒアリングが真剣になり、解決策を必死に模索し、提案を一生懸命伝える自分になり、提案力が身につく。

3.見て思うこと

「好きです」の一言より、10の質問の方が伝わる

動画中で、お話しされていた言葉が印象に残っています。営業やマネイジメントでも、まずは自分の心の興味関心がどこにあるかで、自分の行動が変わってくるんだと改めて、考えされる内容でした。今後の動画も楽しみに見ていきたいと思います( ,,ÒωÓ,, )wkwk!

ちなみにTOMORROWGATEに興味のある方はぜひ、公式HPも見てみてくださいね。公式HPもデザインもコンテンツも最強にかっこいいし、公式HP裏版の会社説明やメンバー紹介や記事もすごく面白いです★(TOMORROWGATEファンですが、回し者ではありません ꉂꉂ(ノ∀≦。))

■TOMORROWGATE公式HP

■TOMORROWGATE公式HP(裏)

ao(あお)のnoteでは、今後もヒヨッコ社会人の目線から、ビジネスのスキルアップやDX関連の記事や妄想を発信していきます。同じヒヨッコ社会人の皆様も、百戦錬磨な社会人の皆様も、通りすがりのそこの貴方様も、ぜひぜひフォロー&ハートしていって下さいね★


この記事が参加している募集

仕事のコツ

with 日本経済新聞

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?