18回ガガガ文庫に向けての戦略
はろーわーるど。
僕である。
9/16時点でガガガに出す原稿の推敲一回目をしている体たらくではあるが多分間に合う。
ということで今日はガガガ文庫に何本出すかをちょっとだけ語って行こうと思う。
陣形はこうである。
先鋒:『各務原日翔麻(かがみはらひとま)の歩き方』(29回電撃四次落・16回GA前期一次落)
副将:『ナナカマド』(15回GA後期一次落・30回電撃三次落)
大将:『RETTEL GIRL』(IP二次落→新作コンバート)
ベンチ:『デザイアバスター』(OVL二次審査中)
先鋒も随分と歩いたものだが、そろそろこれが最後かも知れない。
GAでは残念だったが去年の成績を信じてこの戦いに突撃したいと思う。
そして副将。
正直俺はお前のスペックを測りかねている。好きな作品ではあるが、書いている最中にもっともエラーが多かったのも確かである。
その名の通り、秋になったら紅葉するその実の紅さを熱にして、どうにか頑張ってほしいと思う。
彼らの背中を見て満を持して投入するのは大将。
インターネットが滅んだ世界でネットを取り戻す熱いドラマをなんとか伝えて12月の俺に吉報を持ち帰ってほしい。
ベンチの『デザイアバスター』は結果次第だがひとまずこの布陣で行こうと思う。
その理由は大きく三つある。
一つは先鋒、副将が電撃を通過した経験があるということ。
個人的になんでもありな《電撃》を抜けたのなら、やはりなんでもアリ感のある《ガガガ》はいけるだろう。
だが今回の電撃が阿鼻叫喚の地獄絵図だったので、煮詰まった原稿同士で例年より熾烈な戦いになるのは間違いない。
ともあれ電撃の船に乗り込んで途中まではしがみついた彼らに今回はその戰場を任せて師走の報せにしたいと思う。やあやあ我こそは。
二つ目の理由。
IPで一次を通過した大将にはぜひとも年内最後の吉報を持ち帰ってもらいたい。……だが電撃の激戦の中、デビュー戦ともいえるガガガ文庫は一人も不安だろう。
そのための先鋒、副将である。
一本なら折れるが三本なら平気である。
三つ目の理由。
それは一つ目と二つ目があれば十分だ……ということだ。
とにかくここ一年、満身創痍になりながらも良い報せを運び続けてくれた君たちを信じて送り出すのみ。
RETTEL GIRL「ぼく緊張する」
大丈夫、俺もだ。
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