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はじまりに意識したいこととしんちゃん映画の学び
9月になりましたね!
最近、”はじまり”の空気が大事、という話を聞きました。
何事においても、始めたたときの想い・気持ちってずっと持ち続けてしまうものなのだそう。
「また朝が来た」と思って始めた一日は、
いつのまにか寝る時間になっていたり、
「色々やらなきゃ‥」と作ったTodoリストは、
消化しても「他にもやることない?」と焦ったままだったたり、
だから、始めを意識するってすごく大事だし、9月は気持ちよくスタートしたいなと思っていました。
だがしかし!
9月1日といえば小学生の始業式。
いつもより早く起きてお弁当を作り(給食がないので)、子どもたちを起こし、忘れ物がないか一緒にチェックして、色々やっているうちに、3人を送り出したころには、家がぐちゃぐちゃ。。
犯人は主に中2の長男で、プリント類や教科書があちこちに置いてあったり、ジャージの上着が脱ぎ捨ててあったり、
「いつまで子ども達の片付けをして回らないといけないの・・?」
と、憂鬱になってしまったんです。
そんな気持ちのまま、しばらくぼーっとしていましたが
「これじゃダメだ。これは私の本心じゃない!
きっとまだ風邪が治りきってなくて調子が悪いだけ」
と思い直すことにしました。
やっぱり、月の始めを気持ちよくスタートしよう。
やろうと決めたことを、小さなことでも達成していこう。
そうして、気になっていたリビングの床拭き、長男と約束していたフォトアルバム作りにも今日中に取り掛かろうと決めました。
そんな風に前向きに切り替えると、意外とすんなり。
余談ですが、長男がホームステイ中に撮ってきた写真は600枚近くあったんですが、
・自動レイアウト
・自動写真選択
・自動画像補正
という富士フィルムさまのフォトアルバム機能のおかげで、一気に進めることができました。
こういうところでは、AI活用ってすごく便利ですね!!
リビングも、夜ごはんのあとで勢いよく拭き上げてすっきり。
子どもにも協力してもらい、思ったよりすんなり実行することができました。
でも「どんな1日にしよう」とか「どんな一か月にしよう」って、悩んじゃうこともある。
がんばってるつもりでも、上手くいかなくて嫌になることもある。
そこで思い出したのが、夏休みに娘と観にいったクレヨンしんちゃんの映画でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1693613503710-pz9dKShNMS.png?width=800)
しんちゃんの映画は、子どもに毎年付き合ってるんですが、今年は3DかつCGになってちょっと変わった雰囲気。
アニメと同じく、ハチャメチャ感はあるんですが、意外と今の世の中の闇と向き合っている映画なんじゃないかと思ったんです。
ざっくり言うと、宇宙からやってきた白い光を浴びたしんちゃんと、黒い光を浴びた非理谷 充(ひりやみつる)が対決するストーリー。
みつる君が「悪」に落ちてしまった理由は、幼いころから独りぼっち、個食、両親が離婚、いじめなど、色々描かれています。
いろんなことが積み重なって、
「なんで自分ばっかり悪い目に」
「誰かのせいで、世の中のせいで・・」
と、つらくて自暴自棄になる気持ちも分かるんですよね。
でも最終的には、
「オラは、みつるくんの仲間だゾ!」
と、向かってくれるしんちゃんと、
「自分のことじゃなく、
誰かのためにできることをやればいいんだよ」
という、しんちゃんの父ひろしの言葉で立ち直るみつる君でした。
そして、エンディングで流れる主題歌が映画にぴったりで、とてもよかったー!
君はいたほうがいいよ×6
未来は君のためにあるの
Future is yours
いい意味で予想を裏切られ、じんわり勇気をもらえるストーリーでした。
年齢とかも関係なく、一緒に戦ってくれる同士がいて、、
1人1人が誰かのためにできることをすることで、
みんなと自分にとって、良い未来につながるよ!
そんなメッセージがあるのかなと感じます。
先日、「アイスクリームフィーバー」を観た時も感じたけれど、一人が誰かに与える影響は実はとても大きいです。
誰か一人が生きていることで世界は変わるから、「君はいたほうがいいよ」って素敵ですよね。
私も、またダークな考えが出てきたときには、誰かのためにできることを、よい気持ちでやっていきたいし、9月を引き続き心地よく過ごしていきたいと思います。
はじまりが大事。
一緒に意識していきましょうね✨
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