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読書『60分でわかる!改正個人情報保護法超入門』

仕事関連8割、興味2割で『60分でわかる!改正個人情報保護法超入門』を読んだ。

概要は下記の通り。

令和2年改正個人情報保護法の全面施行が令和4年4月となり、その内容について、個人情報の利活用を行うすべての企業や個人に理解が求められています。本書は、法律家ではない一般の方にわかりやすく、個人情報保護とはなにか、生活者にどうかかわるか、取り扱うときは何に注意が必要か、どんな罰則があるのかなど、全体を俯瞰しながら解説します。
cookieの同意取得やGDPR(General Data Protection Regulation:一般データ保護規則)、マスキングデータの提供と提供元基準、クラウド利用と第三者提供についてなどもケーススタディをまじえて紹介。

仕事でも個人情報を扱うシーンがあるのと、個人的に自分が各サービスや企業にアプリなどの会員登録を行って、アカウントとパスワードが氾濫している現状の中で、個人情報がどのように扱われるべきなのか、ということに興味があり、一番簡単そうな書籍ということで読んでみた。

実際の法令や事例の詳細はページの都合上省略されている部分もあるだろうが、概要を手っ取り早く理解するのには適していると思う。

そもそも『個人情報』の定義はなんなのか、どうやって取り扱ったら良いのか、違反した時の罰則や漏洩のリスク管理は?とあまりにも知らないことが多かった。

ぜひ仕事で個人情報を扱う機会が無い方も、ほぼ100%の人が企業に自分の個人情報を日々預けていると思うので、自分を守るためにも正しい知識をつけておくことをお勧めする。

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