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ENFPってこんな曲好きになりがち〜超個人的ENFPあるある〜

音楽って、その人の趣味趣向がめっちゃ分かるツールみたいなもんだと最近思うんですけどみなさんどうお考えですか??

今回はENFPの私が自分の好きな音楽を振り返りつつ、ENFPってこんな曲好きになりがちよねって話をしていこうと思います!
あわよくばENFPに共感してもらって、私の好きそうな曲を片っ端から紹介してほしい。


ENFPの音楽の聴き方

ずばり、「広く浅く、狭く深く」です。
いやどっち。
でもENFPなら分かってくれるはず。

もうこの一言に尽きる。言い得て妙。
だって広く浅く聴いてるときもあるし、狭く深く聴いてるときもあるんだもん。

私の場合、基本的にはジャンルを問わず広く浅く聴いてます。
ROCK、K-POP、洋楽などをこれまで聴いてきました。

KARAや少女時代は私が小学生の時に日本デビューを果たしたし、中高生のときにはOne DirectionやTyler Swiftの曲がが世界的に大ヒットしてた。
人と違うことを好むんだけど、なんだかんだ流行りも押さえたくなるミーハーなので時代の流れに合わせてしっかりハマってたな。


ハマる曲

ハマる曲に共通するのは、「ときめき」なんじゃないかと思う。

もしかしたら他の人は、「このメロディラインが〜」「ここの歌詞が〜」みたいに"これがあるから好き!"って言えるのかもしれないけど、私はもう完全にフィーリング
聴いた瞬間ときめいて、秒でプレイリスト追加。

何度も聞いてるうちに、「ここのギターがクセになるなぁ」とか「ここの言葉選びが好きだなぁ」とか思うけど、好きの理由はいつも探さない。なんか好きだから聴く

そんなだからK-POPも洋楽も好きなのかなぁ。
もしかして私は、メロディでもなくて、歌詞でもなくて、雰囲気を聴いてるのかもしれない。何言ってんだ。

でも実際に、雰囲気が好きで聴いてる曲がたくさんある。
私の好きなインストゥルメンタルやアンビエントなんてまさにそれ。雰囲気を楽しむためのジャンルだと思う。
このジャンルは歌詞がないし、"Aメロ-Bメロ-サビ"みたいな分かりやすい進行になってないことが多い。
でも好きなのは「なんかノれる」「なんか落ち着く」から。
1人の時間にこういう音楽を聴くと、ほんのちょっとハッピーでピースフルな世界観に没入できるから好き。

「なんかカッコいい」曲も好き。
プログレッシブロック、マスロックという変態なジャンルもわりと好きで聴く。
超絶技巧や変拍子が多くて何やってるかよく分かんないけどかっこいい。
もうちょい音楽や楽器に詳しかったら「このベースラインが〜」「ここの転拍子が〜」みたいにポイント押さえながら聴けそうだよなぁ。いや私には無理か。

ここまでバンドばっかり触れてきたけど、K-POPや洋楽も「なんか好き」で聴く。
「なんか好き」で聴くから、歌詞が何語であろうと関係ないんだと思う。とりあえずノれたらいい。
ハマったらもれなく雰囲気で口ずさむ。それっぽく歌えてたらいいのよ。


ヲタ活しなくもない

そんな感じで基本的にはフィーリングで聴いてる私だけど、四六時中考えてしまうほど好きになったアーティストもいる。

flumpoolはそのうちの一組。
映画「君に届け」の主題歌を担当したことで一躍有名になった彼らだが、その曲が生まれる数年前にauのCMに出演していた。
まだauというよりKDDIなんて呼び方の方が馴染みがあった時代に、リスモというキャラクターとテレビに映っていたflumpool。
元はと言えば、若い頃からバンド好きだった母が「このバンドよくない?」と言い出して、真似して聴くようになったのが始まり。
ちょうど聴き始めた頃に全国ツアーで長崎に来ることが決定していて、あっさりチケットが当たって前から10列目くらいで聴いた気がする。

"ライブ"というのはこれが初めての経験だった。
一つのスポットライトが中央のスタンドマイクだけを照らす中、ボーカルがゆっくりと現れて「calling」のワンフレーズをアカペラで歌ってライブがスタート。
この光景は、十数年たった今でも鮮明に覚えている。

それから毎日死ぬほど聴いた。
バンドのかっこよさを知ったのはもちろん、ベース担当に恋していた当時の私は本屋さんに行っては音楽雑誌で"flumpool"の文字を探した。
(私の塩顔好きのルーツはたぶん彼です)

大人になって振り返れば、熱しやすく冷めやすい私があれだけハマっていたのはflumpoolくらいなんじゃないかと思う。
K-POPアイドルも何組かハマったけど、久々に曲を聴いてエモーショナルな気持ちになるのはflumpoolだけだった。

しっかりヲタ活していたのだ。
中学生の頃には机に"flumpool"という文字を彫ったし、雑誌の切り抜きをお手製のマグネットにして缶ペンケースの内側に貼って眺めたりしていた。
ちゃんとヲタクだった。

なんでここまでハマっていたのか分からない。
その当時、クラスメイトはみんな嵐にハマっていたし、「他の人とは違う」という点で、バンドを聴く自分が好きだったのかもしれない。
(ハマった一番の要因はベーシストかもしれないけれど)

でも、私に音楽を教えてくれたのは彼らだし、今も要所要所で彼らの曲が私を支えてくれているのは確か。
ありがとうflumpool(?)


まとめ

最終的な着地点がよく分からないけれど、私は音楽が好きだということを伝えたかったと、とりあえず記しておきます。
私はいつも、隣に音楽がいてくれないとだめなんです。
音楽という概念が存在してくれて本当にありがとう。
病めるときも健やかなるときも、音楽を愛していきます。
らぶ。

まとめ方分からんときポエマーになるのやめてえ〜〜

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