#6 推しと接する上で気をつけていること
久しぶりの更新です。
今回は、私が「推し」に対して、
自分自身が気をつけるようにしていることを綴っていこうと思います。
あくまで「私が」思っていることですし、むしろ自身への備忘録的な感じのものになりますので、あたたかい目で見て頂ければと思います笑
(ちなみに、例によって私自身の参考資料はハロプロになります。)
という訳で、早速書いていきたいと思います〜
(1)敬語を使う
第一にこちら。「敬語」を使う、ということ。
これは、個別イベント等で直接会話する時はもちろん、ブログやインスタグラムへのコメントを書く際にも意識しているものです。
ありがたいことに、ハロプロでは「個別イベント」なるものが存在していて、憧れの存在である「推し」と直接お話し出来てしまうんですよね。
私自身、初めて訪れた時に驚いたのですが、メンバーによっては、例え初めましてであっても、仲の良い友達のような感覚でお話ししてくれます。
(要するに、タメ口というやつです)
そして、何度か個別イベントに足を運んでいれば、自然とメンバーも、私たちファンの見た目や名前、その人がどんな人なのかも覚えてくれたりします。
そうすると、より気軽にお話出来たり、時に漫才のようなやり取りも出来るようになります。
単純接触効果、っていうやつですかね。
接する機会が多くなるほど、相手に対して好印象を抱く心理現象です。
そうなったら、こちらとしても嬉しいですし、もっと気軽に話してみたくなりますよね。分かります。
ただ私は、どんなに気軽に話せる仲になったとしても、絶対にタメ口では話さないようにしています。
あくまで、「アイドルとファン」という関係性であり、友達ではない、ということ。
これは、絶対に念頭に置くようにしていて、もしも自分がアイドル側の立場だった場合に、どう感じるかと考えた時に、タメ口でガンガン話されたら、ちょっと萎縮してしまうかも‥と思ったからです。
(本当に、私は!の話です!笑)
もちろん、実際のメンバーは、「いやむしろタメ口で話してほしい!」って思っているかもしれないし、これは本当にあくまで、私がメンバーとの距離感を間違えないように、自分で勝手に線引きしている、自己防衛みたいなものなので、「あ〜そういう人もいるのか〜」みたいな感じで捉えてもらえたらと思います。
ブログ等のSNSでのコメントを書く際に関しても、基本は同様です。
ブログにコメントをする時は、主に敬語ですが、飾り的なニュアンスで言葉を崩すこともあります。「ありがとう」とか「おめでとう」とかは、あえて敬語にしないことも多いです。
直接話すのと違って、文章だけだと音で感情が伝わらないので、堅くなり過ぎないよう、バランスを見て織り交ぜている感じです。
ちなみにインスタグラムの投稿へのコメントは、基本一言程度にしているので、あんまり敬語とかは意識していないです。むしろ絵文字だけとか全然あります笑
本当にゆるいマイルールですね笑
(2)「良い」「悪い」の言葉を控える
続いてはこちら。
「良い」「悪い」という言葉についてです。
例えば、メンバーがブログ等で何かを紹介していたとします。
(お気に入りのコスメとか、美味しかった食べ物とか‥)
そういったものへの感想を伝える時に、私は「素敵」という言葉を使うようにしています。
これは、ジブリ美術館やジブリパークで上映されている短編映画、「星をかった日」という作品からの受け売りになるのですが、
この作品の主人公・ノナという少年が、一緒に暮らすニーニャという女性に対して、「今こんなことをやっている」といった話をする場面があるんです。
それに対してニーニャは、「素敵ね」と言います。
「良いね」というと何だか上から目線な感じがするし、ましてや「それは良くないね」なんて否定をされたら、ノナ君はたまったもんじゃありません。
この時、ノナ君が話したことが、ニーニャにとって全肯定出来るものだったとは限りません。
むしろ、全く興味の無い話だったかもしれません。
でも「素敵だ」という言葉は、ノナ君の話を否定せず、また、今後への期待もしているように感じられました。
物事を否定することは、決して悪いことでは無いかもしれませんが、私は、あえて言葉にして、相手に伝える必要はないと思っています。
(伝える必要がある場面では、もちろん伝えます)
ブログ等のコメントはもちろん、直接話す時に、共感の意味合いで「良いですよね!」と使うことはありますが、
例えば、「あの時のライブでのダンスが良かった」という言い方はせず、「ダンスが素敵だった」という風に伝えるようにしています。
あくまで私の感覚ですが、
「良かったよ!」と言われるより、「素敵だったよ!」と言ってもらえる方が、同等の、良い意味で友達のような感覚で評価してもらえている気がするからです。
ただテンションが上がりすぎている時は、良かったです!って言っちゃってます笑
いや、まあ、そりゃそうなりますよね?笑
(3)マイナスに捉えられる言葉を使わない
これは日本人あるあるかなと思うのですが、謙遜の意味で、「自分はこれくらいしか出来ませんが‥」みたいな前置きを使いますよね。
同じような感じで、例えば、どうしても仕事や学校でそのイベントやライブに行けない!って時に、「仕事で行けないけど」とか「めちゃくちゃ行きたいけど」とか言うと思うんです。
「本当は行きたい!」という意思を伝える為の前置きなので、私はむしろ、そう伝えるのは当然のことだな、と思うのですが、私自身は、なるべくその表現は使わないようにしています。
「行くことが出来ない」という事実は、そりゃ誰にだって当然あるし、無論、私自身も該当します。
ただ、あえて言葉にはしません。
行くことは出来ないけど、というのは心の中に留めておいて、相手には、「楽しんできてね」とか「素敵な時間になりますように」とか、ポジティブな言葉だけを残すようにしています。
実際、受け取る側がどう感じているかは分かりませんが、ブログ等のコメントだと、文字として残ってしまうので、マイナスに捉えられる表現は、なるべく使わないように意識しています。
また、これはちょっと違う話にはなりますが、
「〜だしね」という言葉も使わないようにしています。
メンバーに対しては、先述の通り敬語を使うようにしているので、正直あまり関係はないのですが、「〜だしね」だと、どうしても良くない言葉を私自身が連想してしまうので、プライベートの友達同士でも「〜だもんね」と言い方を変えるようにしています。
(4)それ以外のこと色々
ここからは、本当に何となく意識していることです。
そんなことまで?と思われるようなこともあるかもしれません笑
・長すぎる文にしない/自分のことばかり話さない
これは、特に石田亜佑美ちゃんのブログへのコメントで、ついついやってしまうやつですね笑
あゆみんのブログは、ファンの方はご存知の通り、とてもしっかり書かれているので、(他のメンバーはそうじゃないとかではないです!)ついコメントする側も長くなってしまいます笑
以前、自分のコメントを見返した時に、あまりの長さに驚愕したことがありました。
これ、本人が仮に読んでいたとしたら、とてつもなく読みづらいな‥と感じて、以来、なるべく長くならないよう、意識するようになりました。
読みやすさという点では、同様の理由で、程よく段落で分けたり、挿絵のような感覚で絵文字を入れたりするようにもしています。
絵文字に関しては、パッと見た時に色が固まりすぎないよう、暖色や寒色のバランスも見て、全体的にくどくなりすぎない様に入れています。
我ながら、こだわりすぎですね笑
そして、「自分のことばかり話さない」というのは、本当にただのマイルールです笑
むしろ、皆がどんな1日だったのかな〜って、楽しんでコメントを読んでいる子もいるかもしれませんが、それこそ文章が長くなってしまうので、私は程々に書くくらいにしています。
ただ、あゆみんが時々やっている「ブログバトンタッチ」では、せっかくの機会なので、たくさん書かせてもらってるし、私自身も皆さんのコメントを読んで、楽しませてもらってます笑
色々な日常があるんだな〜と感じられて、読んでいてとても面白いです。
・有料コンテンツの内容を書かない
これは、あゆみんの東スポさんでの連載に関することですかね。
あゆみん自身、「お金を払って読んでもらっている」というのをすごく意識していて、その上で、言葉の選び方ひとつひとつや、載せる写真も含めて、一生懸命考えてくれていると思います。
冒頭の数行は、そのまま読むことが出来ますが、その先の内容は、無料の段階では見れません。
漫画とか小説でもそうですが、いかにその先を読んでもらうかを意識した上で、冒頭の内容を考えると思うんです。
これきっと一番頭を使う部分なんじゃないかと思います。
「気になる!続きを読みたい!」って思ってもらえるようなきっかけを作って、さらに「読んで良かった!」って思える内容を、忙しい中書くことって、きっと物凄く大変なのに、その続きの内容に関することをブログ等、誰もが見れる場所に載せてしまうのは、例え純粋な感想であっても、あまり良くないんじゃないかと私は思います。
もちろん、「読んだよ!」という事実を伝えてもらえるのは嬉しいと思うし、note自体に、専用のコメント欄があったと思うので、そこに綴るのはむしろありがたいことだと思います。
ブログで感想を伝える時は、「読ませていただいた」という事実と、やんわりとした内容に関する絵文字(先日のバレンタインの日の記事だと、🐼とかですかね笑)を添える程度にしています。
・相手が傷つくような言葉は使わない
もうこれは、普段の人間関係においても当たり前のことかなと思うんですけど、少しでも「嫌だな」と感じてしまうような言葉は、絶対に使わないようにしています。
言葉自体もそうですし、言い方が上から目線になっていないかとか、馴れ馴れしくないかとか、結構シビアに考えて、言葉を選ぶようにしています。
自分はそんなつもりはなくても、キツい言い方に感じてしまうこともあるので、なるべく柔らかい言葉を選んだり、ブログ等のコメントであれば、絵文字を加えたりします。
また、本人が自信なさそうに綴っていたり、自虐的に発言していることに対しては、より意識して言葉を選んだり、場合によっては触れないこともあったりします。
下手に言葉を綴って、傷つけてしまう可能性があるなら、あえて何も言いません。
(それが相手にとって良いことなのかは分かりませんが‥)
・労う言葉を入れる
これは、主にインスタグラムやブログのコメントを書く時ですね!
これに関しては、誰でもやっているようなことだと思うんですけど、夜とか、1日の終わりには「お疲れ様でした」とか「ゆっくり休んでね〜」といったことを、朝にコメントを残す場合は、「今日も頑張りましょう〜」といった感じで伝えます。
普段仕事や学校が終わって、家に帰った時に「今日もお疲れさま!」って言ってもらうのって、やっぱり嬉しいじゃないですか。
よっぽど、文章の繋ぎとしておかしくならない限りは、私は必ず伝えるようにしている言葉です。
と、色々書いてきましたが‥
案外、長くなって私もびっくりしています‥笑
本当に、これは私が勝手に意識しているだけの、
私の、私による、私のための備忘録のようなもので!笑
自分自身も「そんなこと言ってたなあ」とか思いかねない、ゆるゆるなやつなので!笑
ということだけ、強く主張しておこうと思います笑
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
葵
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