マガジンのカバー画像

片付け

23
50代からの生活のスリム化。今までをリセット、これからを軽やかに。
運営しているクリエイター

#未来のためにできること

さようなら、デザイナーになりたかった自分:私の片付け

50代からの未来のために、まず始めるべきは ・体づくり ・片づけ どちらも長期的、継続的にやる必要があり、 時間も掛かるためです。 気力体力が必要ですからね。 さて、私も片付けします!! 本当は「洋服」からがおススメ。 でも、本棚に本が収まっていないという切実な事情があるので、 「本」から始めます。 20代前半の心の「遺産」 手始めは、一番「昔」のモノ。 建築やアートの本から。 ほとんどが20代前半に買ったものです。 あの頃は、建築やアートの本は 雑誌以外は、分厚

「面倒くさい」を乗り越える!:私の片付け 書類編

「書類の片付け」実践編です。 前回どうやるかの「イメージ」はもちました。 実際にやってみます! まずは、必要のないものを処分します。 今はいろんなものがネットに切り替わっていますから、 本当は書類って、そんなに必要ないはずですよね? この機会に「紙で保管する必要があるか」を、 確認しながら進めます。 1,まずは、重要書類を分ける ・保険証や診察券 ・通帳、キャッシュカード類 ・パスポート、マイナカード類 これらは他の書類に紛れないように、別に保管します。 2,電

「面倒くさい」をどうやって乗り越える?:私の片付け

実家に帰るたびに、「私も片付けしよう!」 と、決意を新たにする私。 目指すは、最後は「6畳の部屋」。 6畳で収まるくらいの「モノ」と「生活」にしたいです。 6畳なら、歳を取っても自分の生活をコントロールできます。 「最後は施設に入るからいいわ。」 と、人はよく言うけれど。 施設に入るなら、どうせモノはほとんど持っていけません。 最初からそれくらいの量のモノで暮らせるようにしておけば、 ギリギリまで自宅生活ができると思います。 施設に移行する時も、スムーズです。 一挙には

「家族のため」のあとが長すぎる:私の実家の片付け

私の85歳の母は、青森で一人暮らしをしています 実家に帰省するたびに、少しずつモノを捨てています。 先日帰省した時にも片付けをしました。 その時に感じた話です。 「家族のもの」と「もらったもの」 少し前に片付けたのは、4.5畳の「物入れ」。 モノが積み上がり、部屋の奥まで入ることが出来ませんでした。 その次に帰省した時は、「小屋」と呼んでいるもう一軒の家(笑)。 昔使っていたタンスなんかが入っています。 タンスの処分までは出来ませんでしたが、中身をかなり捨てました。

人生は「何にもならない」ことの積み重ねかも:私の片付け

昨年末、大掃除のついでに少しだけ本棚の整理をしました。 その時に感じたことを書いてみたいと思います。 本の片付け 本が、本棚に収まっていない状態でした。 手放しても良い本をとり出し、平積みされていた本を分類して収めました。 気分スッキリ! 以前も一度、本を処分しました。 「建築の本」を処分できなかったのは、 「実現できなかった自分」への執着でした。 やっとこの歳になって、執着を手放せたのでした。 人は変わりますからね。 運動など一切していなかった私が、今はフルマラソン

やっぱり片付けは50代からと思った話:私の実家の片付け

青森の実家に、10日ほど帰省してきました。 実家の片付け、皆さん苦労していますよね? 私も同様です。 私の実家も、「築50年の家には50年分のモノ」 そのものです。 田舎の家は広い 実家は、 リビングダイニング14畳 キッチン4.5畳 寝室8畳 和室8畳と6畳の続き間 納戸4.5畳 があります。 広めの4LDKです。田舎なので広いんです。 空間があるということは、それだけモノもあるのです。 以前「納戸4.5畳」の片付けをしました。 昔使っていた「机」を台に、 オレンジ