マガジンのカバー画像

片付け

23
50代からの生活のスリム化。今までをリセット、これからを軽やかに。
運営しているクリエイター

#この経験に学べ

さようなら、デザイナーになりたかった自分:私の片付け

50代からの未来のために、まず始めるべきは ・体づくり ・片づけ どちらも長期的、継続的にやる必要があり、 時間も掛かるためです。 気力体力が必要ですからね。 さて、私も片付けします!! 本当は「洋服」からがおススメ。 でも、本棚に本が収まっていないという切実な事情があるので、 「本」から始めます。 20代前半の心の「遺産」 手始めは、一番「昔」のモノ。 建築やアートの本から。 ほとんどが20代前半に買ったものです。 あの頃は、建築やアートの本は 雑誌以外は、分厚

実家の「賞味期限」問題

久しぶりに実家へ帰ってきました。 母は85歳で、青森で一人暮らしをしています。 その時の様子から、思ったことを書いてみたいと思います。 どれもこれも賞味期限切れ 私の実家は青森のなかでもかなり田舎で、近くにスーパーなどはありません。 ずっと週に一度くらい、車で一時間ほどの街へ買い物に出ていました。 母は車の運転ができないため、父が他界してからは、 食料品はコープの宅配を利用しています。 列車で20分ほどの街にスーパーがあり、たまに買い物に出ています。 昔から、足りない

実家の「モノ」は際限なし:私の実家の片付け

年末年始で2週間ほど帰省し、久々に実家の片付けをしました。 その顛末を書きたいと思います。 「スキマを埋めたい」問題 スキマ家具って罪深いですよね(笑) スキマ家具に入れたものが、ほこりをかぶっています。 この重たい「ビールマグ」どこでもらったん? 私の両親は二人とも「下戸」で、家には基本的にお酒がありません。 (私と兄はよく飲みます 笑) こういうの、いつ使うの? …自分の家もチェックしないとね(-_-;) このデザイン、50年くらい前かしら? これって、なん

「面倒くさい」をどうやって乗り越える?:私の片付け

実家に帰るたびに、「私も片付けしよう!」 と、決意を新たにする私。 目指すは、最後は「6畳の部屋」。 6畳で収まるくらいの「モノ」と「生活」にしたいです。 6畳なら、歳を取っても自分の生活をコントロールできます。 「最後は施設に入るからいいわ。」 と、人はよく言うけれど。 施設に入るなら、どうせモノはほとんど持っていけません。 最初からそれくらいの量のモノで暮らせるようにしておけば、 ギリギリまで自宅生活ができると思います。 施設に移行する時も、スムーズです。 一挙には

「家族のため」のあとが長すぎる:私の実家の片付け

私の85歳の母は、青森で一人暮らしをしています 実家に帰省するたびに、少しずつモノを捨てています。 先日帰省した時にも片付けをしました。 その時に感じた話です。 「家族のもの」と「もらったもの」 少し前に片付けたのは、4.5畳の「物入れ」。 モノが積み上がり、部屋の奥まで入ることが出来ませんでした。 その次に帰省した時は、「小屋」と呼んでいるもう一軒の家(笑)。 昔使っていたタンスなんかが入っています。 タンスの処分までは出来ませんでしたが、中身をかなり捨てました。