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片付け

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50代からの生活のスリム化。今までをリセット、これからを軽やかに。
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#生前整理

さようなら、デザイナーになりたかった自分:私の片付け

50代からの未来のために、まず始めるべきは ・体づくり ・片づけ どちらも長期的、継続的にやる必要があり、 時間も掛かるためです。 気力体力が必要ですからね。 さて、私も片付けします!! 本当は「洋服」からがおススメ。 でも、本棚に本が収まっていないという切実な事情があるので、 「本」から始めます。 20代前半の心の「遺産」 手始めは、一番「昔」のモノ。 建築やアートの本から。 ほとんどが20代前半に買ったものです。 あの頃は、建築やアートの本は 雑誌以外は、分厚

やっぱり片付けは50代からと思った話:私の実家の片付け

青森の実家に、10日ほど帰省してきました。 実家の片付け、皆さん苦労していますよね? 私も同様です。 私の実家も、「築50年の家には50年分のモノ」 そのものです。 田舎の家は広い 実家は、 リビングダイニング14畳 キッチン4.5畳 寝室8畳 和室8畳と6畳の続き間 納戸4.5畳 があります。 広めの4LDKです。田舎なので広いんです。 空間があるということは、それだけモノもあるのです。 以前「納戸4.5畳」の片付けをしました。 昔使っていた「机」を台に、 オレンジ

今のうちに「思い出」をもらっておこう:私の実家の片付け

実家にモノ、たくさんありますよね? 思い出のものも、きっと大量にありますよね? 親の生きているうちに(笑) もらっておきたいものを、一緒に選んではいかがでしょうか? 「編み物」で思い出したこと 私の母は、昔「編み物教室」の先生をしていました。 前回書きました。 編み物教室は、確か私が小学校に上がったころ、辞めたと思います。 私の小さい頃の洋服は、母が「編んだ」ものが多かったです。 夏の水着も、夏用の糸で編んだものでした。 それで思い出したことが。 小学校の担任の先生が

実家の片付けのはじめ方

私は、「家と暮らし」相談アドバイザーをしていた時、 高齢者の家のモノの多さを、間近に見てきました。 高齢になると、本人が片付けをすることは難しくなってきます。 今日は「実家」の片付け方について、書いてみたいと思います。 築50年には50年分のモノ 家は、前の家が手狭になったから買う、というケースが多いです。 家族の人数が一番多い時に買うのですね。 最初は4人住んでいたのが、子供たちが巣立ち、2人、1人となる。 それなのに、モノは4人家族の時のままです。 おそらく今使って