マガジンのカバー画像

マインド

136
50代からをどう生きる?をテーマに感じたことを書いています。
運営しているクリエイター

#これからの家族のかたち

あなたに何でも話せる「相談相手」はいますか?

先日に続き、もう一つHPオープンしました。 こちらも、本当に長い道のりでしたー(笑) 今日は、サービスへの想いを語りたいと思います。 はっきり言ってわかりづらい(-_-;) はい、わかってます。。 それでも、この「相談」というサービスをやりたかった理由を 書きたいと思います。 相談サービスって?? 「相談相手」は、私が中年クライシスに陥ったときに、 一番欲しかったものでした。 聞いてくれる友人はいました。 でも、いくら聞いてくれるとはいえ 「辛い話」ばかりするのは、

50代からパートナーを探してみる?:結婚相談所

50代、 離婚した ずっと一人で来た 一人が好きなわけでも、 一人でいたいわけでもない。 今「ひとり」の50代女性に、パートナーは必要か? パートナー探しはどうすれば良いか? そんな話を書いてみたいと思います。 (みんな興味ありますよね?ね?) 「再婚専門」結婚相談所 先日、結婚相談所をされている方とお話しする機会がありました。 「再婚専門」結婚相談所をされている愛間さん。 愛を取り持つ愛間さん? すごいお名前! なぜ「再婚専門」? 「初婚」の人と、「再婚」の人

「新しいこと」への自信の無さ。まずは自分を正当に評価しよう

前回のA子さんとB子さんの話で、もう少し書きたいことがあります。 A子さんの話 A子さんは、現在56歳。 25歳で結婚して以来、ご主人の家業をずっと手伝って来ました。 ご主人の父(A子さんの義父)は既に他界しています。 ご主人は、母(A子さんの義母)と仲が悪い。 A子さんと義母は、関係がよい。 義母は昨年転んで、現在入院中です。 春頃には自宅に戻る予定だそうです。 不自由な体でも暮らせるようにと、家の準備などについて、 義母は息子である夫にではなく、 A子さんに「お願

「結婚する ≠ 嫁になる」になったのは、いつからだろう

先日、ある女性から相談を受けました。 そこで思ったことを書いてみたいと思います。 A子さんとB子さんの話 先日相談を受けたA子さんは、現在56歳です。 25歳で結婚して以来、ご主人の家業をずっと手伝って来たそうです。 家業をしている敷地内に住み、 ご主人の両親や親戚、従業員、お客さん。。 30年余りに渡って、それこそ24時間、 そんな関係性の中で暮らしてきました。 少し前に相談を受けたB子さん。 B子さんも、56歳です。 20代で結婚し、義理の両親と「2世帯住宅」に

年寄りのネガティブシャワーが日本を滅ぼす

新年早々、すごいタイトルをつけてしまいましたね(笑)。 人口の1/3が高齢者の時代です。 「片足を突っ込んでいる」私たちが変えないと、という危機感からです。 ぜひ、お読みください。 ※高齢者がみんなそうだと言っているわけではありません。あしからず。 同窓会で もう10年以上前の話です。 40歳のころに、高校の同窓会がありました。 当時の担任の先生が来られていました。 自分たちが高校生だった時は、先生はみんな「おじさん」「おばさん」。 先生が何歳かなんて気にしていません

「子育ては期限付き」夫婦は最初から頭においておこう

よく離婚ネタを書いていますが、 離婚を推奨しているわけではありませんよ(笑)。 ただ周りを見ても、本当に多いんですよね。 50代になり、子育て卒業。 子供という「かすがい(表現古っ 笑)」がなくなり、二人になった時。 「これから30年?40年?この人と一緒にいられるかしら」と。 夫婦が「お互い向き合う」のは、 子育てが終わってからでは手遅れなのでは? これについて、書いてみたいと思います。 子育て期はせいぜい12~3年 前回こちらの記事を書きました。 ※UP日間違え

古い世代と若い世代の狭間の、私たち50代がすべきこと

「未来をつくるのは若者」 期待は、大いにしたいところです。 しかし、50代が「若者が活躍しやすい社会にする」 というのも一つの責任かなと思います。 前回の、50代が「前頭葉」を使う社会へ変えよう、 ということが一つ。 もう一つ。 「過去」の価値観と「今」の価値観の狭間にいる私たちだから、 出来ることについて書いてみたいと思います。 「古い」世代の価値観 私の兄はずっと賃貸住まいで、4年ごとに引っ越しをしています。 先日また引越しをするという話があり、母がぼやきました。

【記事まとめ】離婚をテーマにしたもの

人は変わります。 ひとりの人と60年も70年も共に過ごせるって奇跡ですよね。 子育てという役割を終えて、 家族とは?夫婦とは?と思う方も多いのでは? 人生後半への整理に、 「離婚」も一つの選択肢になりうる時代です。 いつもご覧いただき、ありがとうございます! 記事数も多くなってきたので、 目的別、タイプ別に記事をまとめています。 今日は「離婚」をテーマにした関連記事です。 気になったもの、ご覧いただけると嬉しいです! 家族や離婚への「バイアス」について 女性の「経済的

あなたの人生はあなたのもの:主婦卒業

最近まわりで話題になるのが、 夫の退職を数年後に控えて「これからどうするのか」問題です。 これについて書いてみたいと思います。 人は、自分が変わろうと思わなければ絶対に変わらない 私が「50代からのリセット&リスタート」をテーマにした理由は、 「家と暮らし」相談アドバイザーをしていた時に、 私たちの20年後、30年後、40年後を見てきたからです。 人は老化をイメージできない。 問題が起こらなければ、人は変わらない。 しかし、問題が起こってからでは遅い。 一方でこうも感

50代は、自分の意志で生き始めるとき

離婚、多いですよね? 50代は「私の人生って何だろう」と思うタイミングです。 全員がゼロスタート、自分の意志で生き始める時では? という話をしたいと思います。 どこもかしこも離婚だらけ 娘が地元の幼馴染みの友達と会って、深夜に帰宅。 「〇〇ちゃんのとこも、離婚調停中なんだって。」 朝遅く起きて、顔を洗いながらこう言いました。 〇〇ちゃんのとこ「も」というのは、 我が家も含まれていますが、 他の幼馴染みの親が最近離婚した、という話があったから。 私の友人や知人でも、離婚し

これ当然じゃない?:生涯未婚率&離婚率増加

何かと問題視される「結婚しない人」の増加と、「離婚」の増加。 確かに「少子化」という意味では問題かもしれません。 でも、そんなに結婚て単純なもの? という話をしてみたいと思います。 生涯未婚率 生涯未婚率が過去最高 男性25%、女性16%が「生涯未婚」 生涯未婚の定義は皆さんご存じですか? 「50歳で一度も結婚したことのない人」です。 50歳で一度も結婚していないと、 「生涯」未婚と烙印を押されてしまうんですね。 失礼ですよね(笑)? この生涯未婚率、私たちの親世代、

奥さんに嫌われないために:男性の家事の始め方

これからの人生の「生き残り」を掛けて 男性は、家事をすべきです(笑)! 今現在「ほぼしていない」方、必読です。 昭和の夫婦 以前仕事で知り合ったお客さん 老後生活に入っている60代後半のご夫婦 家の建て替えで相談に来られました。 奥様はダンスの先生をしていました。 遠征もあり、飛びまわっていました。 衣装づくりもご自分でされていました。 家の建て替えの件は、全部奥様が動いていました。 加えてお孫さんが誕生 双子ちゃんだったこともあり、育児のお手伝いも。 それはそれは忙し