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50代からのリスタート

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【募集中】あなたの「50代からのリスタート」を書かせて下さい https://note.com/ao_50s/n/n637d3b8e5066?magazine_key=m19ea…
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【募集】あなたの「50代からのリスタート」を書かせて下さい

50代、いろいろ思うことありますよねー--? たとえほんのちょっとしたことでも、 あなたのリスタートを聞いてみたい! そして、「応援」の気持ちを込めて、私に書かせてください。 ・宣言 ・心の変化 ・始めた習慣 ・小さな決意 ・ほんの小さな一歩 ・こんな転機があった 何でも結構です。 あなたの「50代からのリスタート」エピソードを教えてください。 ※40代、60代も大体50代ということで(笑)OKです! 【進め方】こんな感じでいかがでしょう? 1、エピソードをお送りくだ

50代からの人生に:「新しい旅」のススメ

私はもうすぐ、娘と二人で暮らしていた家を出て、 アドレスホッピング生活をスタートします。 ただいま、準備の真っ最中です。 仕事の合間に、 片付け 公共料金の支払いの切替え 家についての、娘への申し送り事項のまとめ。 滞在先の予約や移動手段の確認 歯の治療や予約済みのライブなどのスケジューリング。 私の後には、娘の彼が引っ越してきます。 少しは掃除もしておかなきゃね(-_-;) 忙しいです。 そんな中、ふと感じたことを書いてみたいと思います。 スーパーで 先日、同

欲しかったものを手放した先に

私は、もうすぐ「家を出る」予定です。 アドレスホッピング生活をスタートします! ここに暮らす必要はもう無い 私は今、社会人3年目の娘と二人で暮らしています。 昨年の夏あたりから、娘がそろそろ家を出たいという話をしていました。 今まで、娘との生活を守ることに必死だったけれど、 その役割はほんとうに終わる。 私もここで暮らす必要は、もう無いんだな。 一人で住むにはもったいないし。。 結果、、 今のマンションには娘と彼(結婚は未定)が住むことになりました。 二人から徴収する

アドレスホッピング始まりました!

先日私は、20年間暮らしていたマンションを出ました。 娘が4歳の時に離婚して以来、二人で暮らしてきました。 娘は25歳になり、初めて離れて暮らすことになります。 そこで感じたことを書いてみたいと思います。 引っ越しの日 引っ越しまでは、怒涛の日々でした。 片付け 移動生活の荷物のまとめ 娘への申し送り事項のまとめ 私が出た後、マンションには娘と娘の彼M君(結婚未定)が住みます。 M君が引っ越してくる当日は、朝から掃除をしました。 娘は、私が言わなければ、掃除しなかった

「新しいこと」への自信の無さ。まずは自分を正当に評価しよう

前回のA子さんとB子さんの話で、もう少し書きたいことがあります。 A子さんの話 A子さんは、現在56歳。 25歳で結婚して以来、ご主人の家業をずっと手伝って来ました。 ご主人の父(A子さんの義父)は既に他界しています。 ご主人は、母(A子さんの義母)と仲が悪い。 A子さんと義母は、関係がよい。 義母は昨年転んで、現在入院中です。 春頃には自宅に戻る予定だそうです。 不自由な体でも暮らせるようにと、家の準備などについて、 義母は息子である夫にではなく、 A子さんに「お願

こんな風に年を取れたら、年を取るのも悪くないと思った話

最近出会った60代の女性。 こんな風に年を取れたら、長い人生も悪くないんじゃないか。 そう思った話を書きたいと思います。 その女性(うかいさん)は63歳、本のフリーライターをしています。 自然な気遣いのできる、誰からも頼られる それでいて謙虚な、とても素敵な女性です。 どうしたらこんな人になれるのか、 人生を覗いてみたいと思いました。 女性の仕事はお茶くみだった時代に うかいさんが大学を卒業した当時、 四大卒の女性の就職先はとても限られていたそうです。 女性の仕事は「

50代からのリスタートどころじゃない:伊能忠敬の話

歴女ではないですが、と言うか歴史を知らなすぎ(-_-;) 「今まで面白い歴史の授業を聞いたことがないから」 と、学校の先生のせいにしています。 しかし、今日は偉人のお話です。 超有名人ではありますが、 「50代からのリスタート」という観点で 伊能忠敬について、触れてみたいと思います。 「重要伝統的建造物群保存地区」佐原 千葉県香取市佐原という場所を、ご存じですか? 私は、少し前に旅行に行きました。 場所はこちら 以前、TVCMの舞台になっていました。 波瑠さんが出演す

50代からのリスタート:専業主婦から寿司屋の女将さんへ

ある秋の日のこと。 友人からLINEが届きました。 「今度東京へ行くので、良かったらランチでもいかが?」 私は少し考えてから答えました。 「喜んで!いつがいい?」 彼女は、私が結婚生活10年を過ごした名古屋で、 唯一友人だった人です。 彼女は50代で、寿司屋の女将さんになりました。 会えなかった日々 私が、離婚を決意して名古屋から東京へ戻ってきたのは、 もう20年も前のことです。 20年の間、彼女とは年賀状のやり取りだけをしていました。 それ以上のやり取りをしなか

50代からのリスタート:樺太から引き揚げた祖母の話

私の祖母は「樺太」からの引揚者です。 52歳で人生のリスタートをせざるを得なかった 祖母の話を書きたいと思います。 「メメント・モリ」写真展に行った話から始まります。 「メメント・モリ」=「死を想え」 東京都写真美術館で開催されている写真展を見に行きました。 警句として広まったきっかけは、 中世末期のヨーロッパで起こったペストの大流行でした。 日本のコロナ死者数は人口100万人当たり245人のようですから、0.02%です。 https://news.yahoo.co