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書き殴った「感情ノート」を公開します

 私は「考えすぎ笑」と人からよく言われるほど、一つの出来事、なんなら声色ひとつから色んなことを考えてしまうタイプです。治さなきゃとは思うんですけどね…。

 今とても辛くて、感情ノートという、とりあえず自分の気持ちを書き殴るものがあるのですが、字めちゃくちゃ汚いですが、公開してみようかなと思います。

 後半は本からの引用です。これは現在進行形で色んな本を読み漁ったわけではなく、元々素敵なフレーズや共感したものはスクショしていつでも見返せるようにしているので、それを見ながら、今共感できるものを書き出しました。

 書いてみたものを眺めると、「他人を軽率にリスペクトする」っていうのが劣等感を抱くきっかけなのかなって思いました。

 個人的な考えとしては「どんな人にも良いところはある」んです。なんなら「欠点は使いようや状況によっては凄い長所になる」とも思っています。実際私も、口が悪い人が苦手ではありましたが、その口の悪さに救われたこともありますから。だから距離感さえ調整すれば、相手の良いところだけを享受することが出来ますし、こちらはリスペクトしていられるし、関係性も良好だと思っています。

 でもそうした場合、自分には到底合わないような性格や特性に憧れることもあるわけで、とにかくリスペクトしまくるわけだから、永遠に上を見続ける状態なわけですよね。それが結果として「自分ってだめだめだな」って思う要因になったりもしているなって思いました。

 でも昔自分が書いた文章も見つけました。「誰かの真似をしているうちは、絶対にその人の下位互換にしかなれない。ならば、自分の個性を大事にして、唯一の存在となることが大切なのではないか」と。これは演劇をやっている時に、周りに演技が上手い人がいる中で、私にしか思いつかない脚本や気持ち、演出が出来るはず。もし他の人がもっと良い案を出してくれるならそれを採用すればいい、と思えるようになりました。その点では演劇部で部長や、劇をまとめる演出という立場にいた経験はとても活きているんだなと思ったりもしたり。

 結論は…ないです笑 吐き出しみたいになってしまいましたね。でも、感情ノートを開いた時には、上の方にあるように「悲しい、不安、居場所がない、辛い、言い訳ができない」と言った抽象的なものしか浮かばなかったものがここまで具体化できたのは凄まじい成果ではないでしょうか。

 本来自分しか見ないようなノートですし、こんなふうに書き殴ればいいんです。やってみて合わなければ、このノートはポイしてくれて全然構いません。でも、私自身が救われた経験が一度や二度ではないので、こうして共有しようと思いました。

 最後に…「中原中也の詩は、共感できるナニかがあってとてもいいですよ」という宣伝で締めたいとおもいます笑

 お付き合いいただき、ありがとございました。

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