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専業主婦からワーママに変身した私

2020年専業主婦から働くママに変身した。

妊娠で仕事を辞めてから6年、年齢も30代から40代になり、このままずっと子育てと家事の毎日、「お母さん」だけで終わるのか?と、変化を求める自分に気づく。

変化は自分で探すもの

ずっと思っていた、自分で自由にお金を使いたい。子供の習い事や子供の好きな事、沢山やらしてあげたい。働きたい!

まだ子供は5歳と2歳、仕事をするには早いのかな。そもそも下の子どうするの?モヤモヤした気持ちのまま時はすぎるが解決はしない。それなら、子連れで可能な仕事を探そう!それが変化の時だった。

仕事探し始動

「子連れ・仕事」で検索するとやはり少ない。それでも気になるものを発見。場所は少し遠いけど通勤圏内、そしてなんだか楽しそう。

「MIRAI LABO∞KIDS」久しぶりの面接、しかも子連れ面接なんて初めてで不安しかない。

面接が終わり、なんだかワクワクするところだな?ここで働きたい!と思い、他の仕事を探すことは辞めた。ここがダメなら、今は仕事を探さない。専業主婦、継続で行こう。そんな思いが通じたのか「MIRAI LABO∞KIDS」での仕事スタート。

仕事と家事の両立

仕事と家事の両立といっても、フルタイムではないので、そこまで急に生活が変わる事はなく、慣らし運転的な感じでスタート。それでも仕事の日は、自分と下の子のお弁当を作り、上の子を幼稚園に送ってそのまま電車で渋谷に向かう。帰宅後、食事の準備、子供のお世話と大忙し。フルタイム・ワーママはこれが毎日って凄い。

仕事の日は、事前に買い物、副菜の調理は済ませ、メインの食事も炒めて完了。炊飯、お風呂など予約できるものは予約するなど、準備と手抜きで負担を減らした。仕事を始めた事で、無駄な時間に気づき、効率を考えて行動できるように変化した。

仕事を始めた事でのメリット

効率を考えて行動できる事になった以外にも、新しい出会いで刺激を受ける。久しぶりの電車通勤でワクワクする。子供が電車で寝てくれれば、読書タイムができる。職場で可愛い子供達に癒される。など小さな事だが、私にとってもメリット多い。

しかし、仕事をする事で子供との時間は減る、子供の気持ちはどうなのか?は忘れては行けない大事なこと。

子供との関わり

幸い職場が保育園ということで、下の子は自由に遊び、私も遊ぶ姿をみながら仕事が出来る。仕事が終わって帰る時も帰りたくない!と泣くほどで、今まで私としか過ごしていなかった時間が新しい場所、新しい人たちに囲まれて楽しくて仕方がない様子。

上の子は幼稚園の後そのまま延長保育。もともと幼稚園が好きな子なので長い時間幼稚園で遊べるのは楽しい様子。「今日も沢山幼稚園で遊べる。」と喜んでくれた。
しかし、親子の時間は減ってしまうので、土日はなるべく上の子と二人で過ごす時間を作るなど、短い時間でも濃い時間を過ごせるよう意識する様になる。

おわりに

私にとって2020年は変化の年である。

何かを始めるとき、一歩を踏み出すのは、とても勇気がいる。その一歩を踏み出せば後はどんどん動いて行く事を実感している。

変化を求めて動き出したおかげで、今は当初の仕事以外の仕事も任せてもらえるようになり、毎日がワクワクの楽しい日々を過ごしている。

子どもたちを笑顔に、たくさんのママを笑顔にしていきます。