詮索なのかもしれない

話を聞くというのは難しい。
どちらかというとお節介な性分なので、人の話を聞いているとあれこれと質問をしてしまう。お金の話などいわゆるデリケートな話はしないようにしているけれど、その他の話題に対しては結構細かく聞いてしまうことがある。そして自分が役に立てるようであればアドバイスまではいかないまでもちょこちょこ提案をしたりしている。
話を聞くのは役に立ちたいという思いからだが、客観的に見るとあれこれ聞きだしてしまっている。これは詮索していることになるのでは、と最近気が付いた。話を聞くのと詮索、乱暴に言えば同じことだ。そこに相手がどう思うか、自分が相手にどういうつもりで聞いているのかが大事なのだと思う。特に前者の相手がどう思うか、は話を聞くときには気をつけたいと思う。

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