見出し画像

急性気管支炎①

こんにちは。aoです。

2人の娘がいるワーママです。


次女(2歳)が急性気管支炎で入院しました。





■はじまり

最初は土曜日から長女(4歳)が咳と鼻水でした。


病院に連れていくリスクを考えるとドラッグストアでせき止めを購入。


日曜日には案の定、次女にも移り、鼻水と咳がみられるようになり、同じお薬を飲ませていました。

月曜日は祝日だったので近場の公園程度にすませ、できるだけ控えめに。
(この期間2人ともお熱はなし。)


◯火曜日


相変わらず2人咳と鼻水が続いていましたが、私も仕事があるので電話覚悟でひとまず保育園へ。

15時に保育園から着信があり長女がお熱と思いきや「次女が38℃のお熱」とのこと。

お熱がでたら次の日はお休みするしかないので、1時間で仕事の調整を行い、お迎えへ。
2人とも降園しました。



◯水曜日


私が仕事を休んだので2人とも保育園をお休みして、近場の公園で遊びました。
(旦那さんが在宅勤務なのでこういう日は家に居ずらいのが正直なところです。日中「静かにしてて」は無理に決まっているので…)

食欲もいつも通りで、
この日は2人ともお熱はなし。


◯木曜日

夜中、次女をさわると明らかにお熱。
朝ごはんもほとんど食べず、自分から布団に横になっていてとてもしんどそうな様子。



長女だけ保育園に送り届け、在宅勤務にて次女がゴロゴロしているのを見守りながら仕事。


お昼ごはんもおにぎりとジュース1口で終わり、食欲旺盛の次女が明らかにおかしい…。
しかもずっと38.5℃くらいのお熱があり、脱水状態も心配に…。


旦那さんに相談し、かかりつけ医に電話。
何とか45番目という気が遠くなる番号だけど、予約がとれたので18時くらいに病院受診。

薬を追加してもらい様子見。

夜ご飯もほとんど食べずでしたが、唯一好きな飲み物のバナナ豆乳だけは飲んでくれました。


◯金曜日

朝から高熱は続いていて、朝ごはんもプリン一口と牛乳一口。
昨日かろ耳が痛いという次女に、鼻水からの中耳炎を疑い、午後イチに病院の予約。
長女を保育園へ送り届け、次女とともに在宅勤務にて仕事。
すぐに次女は寝てしまったので少し集中して仕事。


するとかかりつけ医から電話があり、午前中に診察してくれるとのことに。
有難いと思いながら仕事途中で急いでかかりつけ医へ…でも結果40分以上待ったので午後イチのほうがよかった…苦笑



高熱4日目なので抗生剤の粉薬を追加で処方していただき、バナナ豆乳を買って帰宅。
おうちに帰ってきてからごはんはほとんど食べられなかったけど、バナナ豆乳を飲めたのでよかった。


■総合病院へ

土曜の朝、やっぱりお熱が下がらずで、午前中に、かかりつけ医を再々受診。

熱が出てから5日目で、かつ、食欲がない状態が続いていたので、血液検査がすぐにできる大きな総合病院へ紹介状を書いてもらいました。

お金の心配がよぎり看護師さんに確認すると、「まっすぐ向かってください」と言われ、帰宅はできず…。
タクシーを呼んでもらい、タクシーに次女と乗車。

道が混んでいたこともあり40分くらいで総合病院に到着しました。


土曜日だったので閑散としている病院に入り、受付を済ませ、処置室の前で待ち。


この日は私と同じように紹介状を書いてもらい、きたであろう方たちが3組待っていました。

30分ほど待ち、ようやく小児科の先生に診察してもらいました。
まずは血液検査とレントゲンと尿検査をしてみようと言われ、看護師さんに連れて行かれる次女。


ギャン泣きを押さえつけられて採血されているようで、1人で待っているのはなかなか辛かったです。


レントゲンは、私も重たい服をきて暴れないように押さえつけ役になり、一緒に撮りました。


尿検査はなかなか出ず、途中水分補給のためジュースを飲みましたが、それでも出ずで保留に。


1時間近く待ち、
血液検査とレントゲンの結果がでると、小児科の先生より説明を受けました。

■入院へ

診断された病名は「急性気管支炎

このときはじめて知ったのですが、正常なら0.3未満である「CRP」という項目が次女は「21」…

かつ、白血球の値も正常より高く、細菌の炎症反応が顕著にでているとのことで、できればすぐに入院が必要と言われ、絶句…


ホント「まさか我が子が」という絶望感…

しかもどちらか親の付き添いが必要で、コロナの関係で途中交代はできないので、退院するまで一緒に入院という厳しい現実。


という絶望感に浸っている暇もなく、入院前提で急いで私の診察券も発行してもらい、すぐさま次女と私2人のPCR検査を実施。


その検査結果待ちの時間に、旦那さんへ電話。
状況説明をし、旦那さんの仕事のことを含めると「月曜退院の想定でそのまま入院」という決断に至りました。



仕事がどんな状況であれ、次女の体調が第一優先!
入院のことを伝えると、すぐさま入院の説明を受け、色々書類に記入し、旦那さんに再度電話し、持ってきてほしいものを口頭で伝えました。



そして早速栄養と水分を補う点滴が始まり、次女と一緒にベッドの上へ。
病院のパジャマ姿になって泣き疲れて汗だくの次女の姿を見るのは心苦しかったです…



いきなりの試練が訪れたao家…

長くなるので続きます―――





出会いに感謝です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?