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恋愛依存者的解釈。ただの追われる女ではなく、最強の追われて当然の女になるための絶対的条件

ネット上にあふれている「追われる女になる条件」記事。

私が恋愛依存症状態の時に何度検索した事か…

「恋愛で失敗するなら追われる女になれば良いんだ」という安直な結果にしか結びつかない所が、この時の私はまだまだ。

良くある追われる女の条件。

  • LINEの返信は遅らせる

  • こちらから会いたいと言わない

  • こちらの情報は相手にあまり話さない

等など。

これ、回避依存症逃亡者的な特徴なので、追われて当たり前。

そして、LINE来てるのわかってて時間あるのにわざと返事しないのは相手に失礼だろう(笑)


まず、なぜ追われる女になりたいのかを考えてみた。

追いかけている人ほど、追われたい

のではないかと思う。



「LINEの返事が遅い〜」「私、嫌われる様な事したのかもしれない」

と勝手に想像して勝手に落ち込む、恋愛依存者達の日常はこんなもの。

毎日、恋愛依存者は落ち込みながら不安になりパートナーを追いかけている。




どうして勝手に想像して落ち込むのかについて。


恋愛依存者が子供の時に体験した感覚を例にすると

「お母さんの機嫌が悪いのは私が悪いのかもしれない〜」

と、親の機嫌をうかがいハラハラ、どきどきしてた感覚を大人になっても恋愛で再現してしまっている。

この傷つく状態が落ち着く行動となり、無意識で行ってしまう原因。

なんか変なんだけど。

という私の勝手な経験上と、自己分析での見解。


本題に戻る。

全『追われる女になる条件論』情報に対応できる補足を私が入れるとすれば、

躊躇なく相手の愛情を受け取れる自分になる

という事。

躊躇なくだ。少しでも不安に思ったり、相手に申し訳ないと思ってはいけない。


最強の追われて当たり前女』になる条件とは
受け取る事を自然で当たり前の事と思える自分である自信をつける事

受け取ったお返しもしなくて良い!

どうしてもお返ししたいのならそれはあなたがいつも笑顔でいる事。

ホントこれ!これが私の経験上の結論。

駆け引きなくいつ笑顔でパートナーと一緒に居れるって事が1番の幸せだと私は思う。


私の経験上での余談。

苦労するのが当たり前になっている恋愛依存者には

『簡単に受け取る』

というのはハードルが高すぎる課題。

恋愛依存者は無償で愛情を受け取った事がない人が多いので、

人に愛される事に抵抗がある。

想像上で夢見て「追われたい」と軽く考えている。


恋愛依存者が無償の愛を受け取った時、一時的に拒否反応が出る。

愛情を受け取る経験も自信もないから、恐れが出現し始める。


経験がない事を体験する時、怖いと思うのは当たり前。

もうひとつ言うと、

無償の愛を受け取った経験がないため、相手から嘘の愛情を示された方が愛を感じてしまう。

嘘の愛とはドラマティックなわかりやすい愛情。

この愛を示してくる相手とはモラハラに発展しやすい・・・

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