仕事で楽をするために

こんにちは、anzです。

なぜか新入社員の指導のようなことを請け負ってしまっている今日この頃です(仕事柄、休業にならず出勤する日あり)。立場とか関係なく、新しく社会人になった方々が、社会で活躍できるようにサポートは必須だとは思いますので不満はなく、新しい勉強だなと思っています。

さてさて、そんな今日この頃なのですが、今の職場で2年ほどまえに上長に質問されたことが、社会人としてあったらいい視点なのかなと思うので、noteにも忘れないうちに書いておこうかと思います。

2年前、上長に質問されたのは、「anzさんは、なんでそんなに先回りして仕事ができるの?」でした。

先回りして仕事をする理由は、シンプルに「楽をしたい」から。

この「楽」というのがポイント。

サボるための楽でもなく、自分だけ楽をするわけでもなく

・お客様にとっても楽

・同僚にとっても楽

それが結果的に、「自分にとっても楽」につながります。

どういうことかというと、自分のためだけの「楽」を考えると、適当にしすぎたりサボりすぎたり仕事を後回しにしすぎたりした場合、例えば、締め切りがある仕事であれば、締め切り間際にバタバタと取り掛かることで、関係する同僚にも迷惑がかかることもあるし、締め切り間際だから、間違いがないかのチェックに時間を避けないこともあり、もしミスがあった場合、お客様へ迷惑がかかるかもしれない。もしかすると、それがクレームとなり、クレームの電話を取ってくれる部署や人の時間を奪うことになるかもしれないのです。

ちなみに私は、受付兼事務員なので、クレームを1番に受けるのが私なので、クレームを受けると長くなりその分、事務仕事ができないのです。事務仕事ができないとなると、仕事が翌日におしていき、また期限ギリギリになるという悪循環になる。だれにとっても幸せじゃないし、どんどん仕事がしんどくなるだけなので、できれば避けたい。

どうしたら、関係する全員にとってストレスが少ない状況を作れるか?そのために、いつ何をどうしていればいいのか?がすごく重要です。

これ1年目ではなかなか難しいことかもしれません。ですが、ある程度仕事の流れをつかめてくると、「この時期はこの仕事があるから、これは先に終わらせておこう」などと自分でスケジューリングができるので、「どうしたら楽できるか?」という視点で仕事ができていくのではないかなと。

ちょっと違うけど、近江商人の三方良し的な考えで、仕事ができるといいよね~!なんて思うのですが、社会人の皆さんは、どんな感じで仕事してるんだろう?(^^)/




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?