毎週キングコングの西野亮廣氏に学ぶ若手社員の育て方

最近、新入社員・若手社員の教育についてどうしたものかと考えていたところ、YouTubeの「毎週キングコング」にて西野さんが新入社員の育て方について話されていたことがとても心に響きました。

心に響いた要点をまとめると

・ミスをするとわかってみても見守る

・ミスを通して学ばせる

・いったん全体のクォリティーなどが落ちたとしても経験させる

この3点です。自分がやったほうが早いと思ってしまうことや、途中で口を出してしまったりフォローをしてしまうので、「誰かがやってくれるものだ」という意識が若手社員や新入社員に根付いてしまうと彼らの未来の伸びしろをつぶすことになるのではないかという一抹の不安を感じていたので、西野さんの話を聞いて「まさにやな!」と心にズドーンと響きました。

もちろんお客様に迷惑をかけるミスは見守るスタンスではダメですが、できることを増やす・効率を考える・段取りを考え直すなど実体験でしか学べないことっていろいろとあるので、見守りスタンスをテーマに取り組むことにしました。

その成果はというと、まだ日にちが経っていなので、報告できる段階ではありませんが、ふと私自身が新入社員の時に上長に言われた言葉を思い出しました。業務過多で「キャパ越えや~~」と叫びながら仕事をしていたところ、上長が「キャパ越えするごとに自分のキャパシティーが増えていくからがんばれ!」と言ってくれました。とっつきにくいと感じていた上長の優しさが垣間見えた瞬間でした。今思い返せば、あれしきりの仕事量で「あ~~~終わらへん!!」となっていたのが不思議。慣れや効率やうまく手を抜くポイントがわかってくれば楽になっていくのだと思うのですが、そうなるまでがやっぱり大変なのでしょう。

そんなこんなで、人を育てるためには、見守る自分になるために自己成長が必要だなと思いました~~~^^いつまでたっても人は成長していくチャンスがたくさんありますね!


#仕事 #教育 #人を育てる

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?