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新社会人・フリーランス初心者必見!カフェとコワーキングスペース、どっちを選ぶべき?

2月も下旬になり、年度の切り替わりに向けて用意する時期になりましたね。新社会人やフリーランスとして活動を始める方は、出先で仕事に集中できる場所探しに悩むことも多いのではないでしょうか。

カフェやコワーキングスペースなど、仕事に使える場所はいくつかありますが、それぞれメリットとデメリットがあります。
この記事ではリモートワーカー歴10年の筆者が、カフェとコワーキングスペースの特徴を比較し、新社会人やフリーランス初心者の方にとってどちらが合っているのかを解説します。


カフェとコワーキングスペースの特徴

まず、カフェとコワーキングスペースのメリット、デメリットを挙げてみましょう。

AIが描く「カフェで仕事をする男性」

カフェの特徴、メリットとデメリット

  • 気軽に入りやすい:会員登録・予約不要で席が空いていればドリンクオーダーのみで利用できます

  • メニューのバリエーションが多い:カフェは飲食の専門店ですから、それぞれのお店で定番から期間限定のドリンク・フードが楽しめます。

  • 開放的な空間で気分転換になる:くつろぎやすさをメインに設計されている空間なので、リラックスして作業ができます。

  • デメリット:周囲の音のにぎやかさ、電源不足、フリーWi-Fiの回線速度やセキュリティの不安があります。トイレなどで離席する際にPCなどの盗難に気を付ける必要があります。
    また、多くはビデオ会議・通話は禁止です。


AIが描く「コワーキングスペースで仕事をする女性」

コワーキングスペースの特徴

  • 仕事に集中しやすい環境:それぞれが仕事をするための場なので比較的静かです。BGMもワークに適したものが控え目に流れていることが多いです。

  • 必要な設備が整っている:高速なWi-Fi、各席で使える電源口、プリンターなど設備が用意されています。ビデオ会議用の個別ブースや、鍵付きのロッカーを備える施設もあります。 

  • コミュニティに参加できる:同業種や異業種の交流ができるようコミュニティ醸成に力を入れている、コミュニティマネージャーがいる施設が多くあります。紹介されて出会った人と、ビジネスをする機会も。

  • デメリット:ドロップイン(一時利用)可能なコワーキングスペースでも、会員登録が必要なことが多いです。短時間の利用であれば、カフェより割高になりがちです。また、都市部以外ではまだ施設数が少ない地域も多いです。

カフェとコワーキングスペースの比較

ざっくりとした表にまとめてみました。

新社会人・フリーランス初心者におすすめなのは?

カフェとコワーキングスペース、おすすめなケースを紹介します。
大前提として、それぞれ受け持っている仕事や、利用したい時間によって異なります。

カフェがおすすめ

  • 気軽に気分転換しながら仕事したい

  • 機密情報は取り扱わない

  • 交流の機会は求めていない

コワーキングスペースがおすすめ

  • 仕事に集中したい

  • 必要な設備を利用したい

  • 同じ志を持つ人と交流したい

カフェとコワーキングスペース、それぞれのメリットとデメリットを理解した上で、自分に合った場所を選びましょう!


コワーキングスペース&カフェのハイブリッド型ワークプレイス7選(東京都内)

さて、ここは全国750以上の仕事場情報を持つプラットフォームTeamPlaceのnoteです。
せっかくなので、コワーキングスペースとカフェのいいとこ取りができる施設をご紹介します!

コワーキングスペースMONZ SPACE(東京都中央区)

コワーキングスペースMONZ SPACE(東京都中央区)

築地にある「コワーキングスペースMONZ SPACE」では、共有スペースに清澄白河にあるAllpress Espressoのコーヒーと焼き菓子なども用意されていて、ほっとする休憩時間、交流を大切にしています。
ワーク環境も個人ブースでは1.5mもの幅があり、荷物が多い人や複数ディスプレイを利用したい人にも対応しています。

【全国どこでもドロップインできるAnyWhereパス使えます】

アクセス 東京メトロ日比谷線 東銀座駅6番出口から徒歩4分、都営大江戸線 築地市場駅から徒歩4分、東京メトロ日比谷線 築地駅2番出口から徒歩5分
住所 東京都 中央区 築地4丁目3−8 登喜和ビル5F
URL https://team-place.com/space/852


コワーキングスペースBreath(東京都武蔵野市)

コワーキングスペースBreath

三鷹駅北口から徒歩5分にある多目的・多世代向けスペース。
ホットサンドや、味わい深いコーヒー類、こだわりのジンジャードリンクなどを提供するカフェ利用(1ドリンク90分)は登録不要、コワーキング利用は時間単位・月額が選べます。

【全国どこでもドロップインできるAnyWhereパス使えます】

アクセス 三鷹駅北口から北東へ徒歩5分
住所 東京都 武蔵野市 中町1-24-8
URL https://team-place.com/space/110


CASE Shinjuku(東京都新宿区)

CASE Shinjuku(東京都新宿区)

高速インターネット回線、法人登記・住所利用可能とビジネスユースに応える高機能な設備を持ちながら、会員登録・予約不要でドロップインも可能な「CASE Shinjuku」。
東京都認定インキュベーション施設認定施設で、起業支援にも力を入れています。

【全国どこでもドロップインできるAnyWhereパス使えます】

アクセス 高田馬場駅(JR山手線、東京メトロ東西線、西武新宿線)徒歩1分
住所 東京都 新宿区 高田馬場1-28-10 三慶ビル4階
URL https://team-place.com/space/960


MIDORI.so Nagatacho(東京都千代田区)

政治とビジネスが交わる地、永田町駅から徒歩2分に位置する「MIDORI.so Nagatacho」は、通常は月額会員登録をするスタイルですが、「AnyWhereパス」を利用するとドロップインも可能です。
広々としたキッチンスペースの中央に配置された大きな円卓では、仕事の合間に淹れたコーヒーでくつろいだり、料理した食事をみんなで楽しんだりすることがことができます。

【全国どこでもドロップインできるAnyWhereパス使えます】

アクセス 永田町駅から徒歩約2分
住所 東京都 千代田区 平河町2-5-3 Nagatacho GRID 5F
URL https://team-place.com/space/184


コワーキングスペース HAKADORU 新宿三丁目店(東京都新宿区)

ハカドリたい人のためのコワーキング×カフェ「HAKADORU」では、小田原の人気ロースタリー「スズアコーヒー」の焙煎士・鈴木雄介氏がHAKADORUのためにブレンドしたオリジナルコーヒーを提供しています。
セレクトされたワークチェア、幅広いワーキングデスクで作業も捗ります。

アクセス 丸ノ内線/副都心線/都営新宿線 新宿三丁目駅C1出口30秒
住所 東京都 新宿区 新宿3丁目1−24 京王新宿三丁目ビル1F
URL https://team-place.com/space/972


BLINK Smart Workspace(東京都港区)

BLINK Smart Workspace

六本木にある「BLINK Smart Workspace」は1階のカフェエリアでコーヒーを飲みながら会話を楽しみ、集中して作業したい際には個室や防音ルームへ。屋上テラスやホワイトボードに囲まれた部屋でアイディアを膨らませるなど、様々な働き方ができます。

アクセス 日比谷線六本木駅より徒歩5分・大江戸線六本木駅より徒歩8分
住所 東京都 港区 元麻布3-1-6
URL https://team-place.com/space/15


Cross Point 飯田橋(東京都千代田区)

Cross Point 飯田橋(東京都千代田区)

『Cross Point』は、飯田橋・市ヶ谷エリアに拠点を置く東京都認定のインキュベーション施設。開放的なカフェ席、気分転換にぴったりのカウンター席、仕事の定位置が欲しい方におすすめの固定デスク席が選べます。
ドリンク設備も充実!厳選されたコーヒー・水・緑茶・紅茶が用意されていてリフレッシュができます。

アクセス 最寄りは東京メトロ3線(東西線・有楽町線・南北線)、都営線、JR総武線の5線が通るアクセス抜群の『飯田橋』駅。
住所 東京都 千代田区 富士見1-3-11 富士見デュープレックスB's4F
URL https://team-place.com/space/554


カフェとコワーキングスペースのハイブリッド型ワークプレイスをご紹介しました!
他にもTeamPlaceには様々な特徴があるワークプレイスが登録されていますので、ぜひチェックしてみてください。
https://team-place.com/

全国いつでもどこでも使える「AnyWhereパス」

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AnyWhereパス

このnoteではTeamPlaceに掲載している魅力的なワークプレイス、人、イベントをキュレーションしてご紹介していきます。
新しい地で働き方、働く場所を探している人たちのお役に立てば幸いです。

「人でつながる」ワークプレイスプラットフォーム「TeamPlace」、ぜひご活用ください。

「世界中の誰もが、どこでも豊かに働き生きられる社会へ」をビジョンとする株式会社AnyWhereが運営しています。