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十三夜の11年目

あのらんちき騒ぎから11年。
今日は十三夜だってさ。
一一年前の今日はよく晴れていた。
ま、私のおかげだろうけど。
だとして月はどんなだったろうか
覚えてはいない。
調べてみるとその年の十三夜は九日だったので
意識はしてなかったんだろうな。
でも
同じ土曜日だったはずだね。
同じ土曜日でも
本日は1日中病院でした。
今日から新しい先生になるので
どうなることかと心配もあったのですが
きのいいおばちゃんのようにかんじました。
前回引き継ぎにいたときはほとんどしゃべらず目を除かれただけだったし
名前がおしゃれなので
なんかものすごい若いのでは?という気もしたりして。
いや。若いのが悪いことではないけど
経験値とか心配するじゃん。
そして小さい人だな。とおもっていたけど
小さいけど思ったより駒類かんじだった。
で、おもったよりおばちゃんなので
具合が悪いときも眼圧なのか更年期なのかわかんないんですよ。というはなしはしやすかった。笑
とはいえ。ちょっと新しい機会で眼圧はかるのじょうずじゃないのかも?
痛かったよ。先生。頼むよ。
でも。まぁ。悪くはなってないようだったので。
難しいラインなのは変わりないからお互い頭は抱えていましたが。
なんとなく
まぁ、これから頑張って付き合っていこうという気にはなったのです。
でもって
十三夜は丸いものを食べるんだよ。
十五夜と同じシュチュエーションがよいとかもいうよね。
で、十五夜はウサギまんじゅうを買ったから
同じのを買っていこうとはおもうけど
なかったら栗まんじゅうにしよかな
とかなんとか話しながら駅に向かったら催場がでていたの。
団子とかまんじゅうとかある。すすきもかざっている。
「これって十三夜用なの?」
とおやびんがおみせのひとにきいた。
うなずく店の人
じゃあ、どれでもいいや。どれもまるいし
おやびん選んでいいよ。
といったら
お団子でもまんじゅうでもなく
さぁたぁあんだぎぃ
をえらんだおやびんでした。
大きいので
義母ちゃんは1つはたべられなかった。明日半分たべるってさ。
平和な11年目
 

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