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人体 まとめ

『ニュートン式超図解 最強に面白い!! 人体』より

 上記書籍の興味深かった点、知らなかったこと、等をまとめます。


・日本人が海苔を消化できるのは、分解酵素を持つ腸内細菌をもっているから、という有名な話があるが、北米以外の諸外国に住む人にこの細菌があるのか、日本人の何割がもっているのかはわかっていない。2010年の論文以降、同様の研究の発表はない。

・緊張するとおしっこに行きたくなるのは、バソプレシンの分泌が低下するから。

・鼻はいつも片方つまっている。

・筋繊維の1本1本は一つの細胞。

・「人間には215本も骨があるのよ! 1本ぐらい何よ!」とターミネーター2の吹き替えで言っていたが、大人の骨の数は206本(個人差があるので多少前後する)。生まれたばかりの赤ちゃんには約350本の骨がある。

・杉田玄白にも若い頃はあった。

・人が音の高低を聴き分けられるのは、音の高さごとに振動する場所が決まっているから。

・大正時代、内臓だけでなく納豆や長芋など、滋養強壮によいとされる食べ物をホルモン料理と呼んだ。


 以上。

 より詳しくは、『Newton別冊 人体完全ガイド 改訂第2版』だそうです。今は改訂第3版が出ている。

 その前の入門書としてニュートン式超図解シリーズは最適なのです。

 シリーズ全部読みたい。


もっと本が読みたい。