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新規サービス「anyrent(エニレント)」ローンチに込めた想い

この度、新規サービスanyrent(エニレント)をローンチしました。
不動産業界は古い慣習を変えようとすると、業界内の反発が大きいレガシーな業界です。
そのような環境下においてanyrentは、お客様の声を最優先に、業界にどんどん風穴を空けていこうと常に前向きに取り組んでいきますので、そんな私たちにぜひ期待して注目して頂きたく、ローンチ経緯などを書いていきます。

新サービスのanyrentって何?

anyrentは全ての物件情報を動画、それもルームツアー形式のワンカット風でお部屋を閲覧できるサービスです。
そして、内見予約、予約した内容の進捗管理もサイト内ででき、チャット形式でコミュニケーションが取れる、完全オンライン賃貸サイトです。

お部屋探しをしたことがある人は一定の割合でこんな経験をしたことはないですか?
①SUUMOとかで写真を見ていいなと思って問い合わせをする
②実際に内見してみる
③写真と全然ちがうやん!!
④せっかく休みを使ったのにまた探し直し。。。

やっぱり写真だと何十枚って中から本当に見栄えの良い写真を載せるし、悪い部分は映さないし、何よりリビングの写真、キッチンの写真、という断片の組み合わせなので生活動線がイメージできない。

このようにお部屋探しには上記ような不平・不満・不快・不便といった「不」が存在します。
その「不」を動画ファーストにすることによって生活動線までイメージできるようにしたものがanyrentになります。

将来的には内見の不要な世界を目指したいですが、テクノロジーの問題などでまだまだ先でしょう。
なので、まずはこれまで10件内見していた人が、1,2件の内見で納得いくお部屋を効率よく探せる世界を目指しているのがanyrentになります。

また、360°VR動画とかもありますが、あれはやっぱりカクカクしてたり、次の部屋にスムーズに行けなかったり、1件見るのに結構時間がかかってしまうので今のテクノロジーだとUXがあまり良くないと思っています。

何でanyrentをやることになったの?

それはまさに上述したように「不」と感じる原体験があったことによります。
長年住んでいた部屋が手狭になってきたので、久しぶりに引っ越しをしようとポータルサイトで物件を選び不動産会社に連絡し来店しました。

みなさんマイソクという言葉はご存じでしょうか?
物件情報が記載してある1枚ペラの紙です。一度は見たことがあるかと思います。
今度見た時に改めて意識してみてください。このマイソクの情報だけで住みたいかなんて絶対にわからないんです。
なので、どうしても多く内見することになってしまう。。。

私が最初の訪問で「ご希望の物件以外にも探しますね」と言われて受け取ったマイソクは9枚にもなりました。


結果的にその日は2件の内見をしましたが、実際に見てみるとイメージと違うんですよね汗
訪問して、ヒアリングされて、マイソクで物件提案されて、2件内見して。
まあ、最低でも半日は潰れてしまいます。
結局その日は良い物件が見つからず後日仕切り直しに。

こんなことを3回目の内見でようやく申し込みたい物件に出会いました。
つまり3回の休日を潰してようやく申し込みに至りました。

この時感じました。
「部屋探しは忙しい現代人にとって時間的にも精神的に大きな負担となっている」

これをなんとか解決できないかと考えたのが、anyrentでした。

anyrentは何を目指しているの?

「時間的にも精神的にも負担のかかる部屋探し」を「スキマ時間で理想通りのお部屋探し」へ変革するサービス、それがanyrentです。
簡単に言うと、部屋探しってもっとワクワクしながら楽しんでやるもので、しかもわざわざ店舗に何度も足を運ぶ必要はなく、自分のスキマ時間でいつでもどこでも簡単に見つけられると言う世界を目指しています。

最終的には「内見はanyrentで通勤の電車の中で済んでいるので、結構です。すぐ契約でお願いします。」
なんていう世界が創れたらと思ってます。

最後に

以下が関連サービスリンクとなっています。ぜひご覧ください。
anyrent
anyshot:不動産会社様向けの「物件動画・写真」作成代行プラットフォーム
anyrent magazine :お部屋探しに関する情報を掲載するマガジン

anyrentのSNS:
Instagram
Twitter 


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