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ひまつぶしについて

ウイルスの騒動が始まって以来、毎日が退屈でしょうがない。もともと頻繁に飲みに行ったり繁華街で遊んだりするタイプではなかったので、今回の外出自粛はハッキリ言ってかなり楽勝だろうとタカをくくっていた。しかし、甘かった。退屈の正体は、茫漠と横たわった時間というよりも、むしろその抑圧的で閉鎖的な雰囲気による孤独、『退屈感』だったのだ。

人生とは、所詮は死ぬまでの暇つぶしでしかない。いかに限られた時間の中で情熱的に自分自身を鍛錬し、磨き上げたかによって漢の価値は決まる。

以下、ウイルス騒動までの私のひまつぶしと現在のひまつぶしを比較・検討し、今後のひまつぶしにおける方針を示していきたい。

1.これまでのひまつぶし

これまでの我が人生における暇つぶしは、ギター・筋トレ・ネット(主にyoutube)の3本柱だった。その他にも、たしなむ程度の読書、たしなむ程度のカレー作りを趣味としてきた。

これらの趣味の共通点は、あまりお金がかからず、友達が少なくてもできて、自分のペースで極めようと思えばいくらでも極められることだ。なので、オススメっす!

2.現在のひまつぶし

今やっているオススメのひまつぶしを紹介します!

2.1 PUBG

FPSというジャンルのゲーム。ランダムに選ばれた100人がステージの中で銃を使って倒し合い、誰が最後の1人として生き残るかを決める。楽しすぎてめちゃくちゃ時間が溶ける。

2.2 弾いてみた動画作成

10年前のYouTubeやニコ動で見ていた「弾いてみた」の動画を自分でも作れることを発見し、2020年4月1日に初作品を作った。家族と友人とTwitterに公開した。

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iPhoneに入ってたGarageBandで音源作成、iMovieっていうアプリで動画編集している。スマホで寝ながら作業できるのが良いですネ。

気力がわいたらYouTubeに上げてみたいです。

音楽だけではなく、ナレーションを入れたりとユーチューバーごっこも出来ると思います。楽しいです。


2.3 noteを始めた(これっす)

料理を作ってブログにしたら面白いかなとずっと思ってたんだけど、なかなか始められなかった。長文書くのって楽しいし、すぐに時間が過ぎますネ。

2.4 自重トレーニング

2/12を最後にジムには行ってない。家でダンベルと自重で全身を筋トレしている。工夫しているのもあるが、めちゃくちゃ効いている。とりわけ、ブルガリアンスクワット(片足スクワット)では、ジムに通っていた時期よりも脚の筋肉が大きくなっている。これには驚いた。コロナ騒動終わってもあまりジムには行かないかもしれん。

2.5 将棋

アプリ入れてみた。「将棋ウォーズ」と「みんなの詰将棋」。奥深い。隠居した方がハマるのもわかる気がする。各コマの動きを覚えていくというよりも、(youtubeで)戦略を覚えて試すのが楽しい。

まだめちゃくちゃ弱いんですけどネ。

2.6 瞑想

3分間瞑想・10分瞑想・20分瞑想に分けてやってます。短くても毎日継続することで効果が高まるらしい。呼吸を3回数えるだけでもいいと思う。

ネットを見渡すと、「1日中瞑想するために仕事辞めました!」的な「強者のコメント」も散見されて興奮するんだが、実際どーなんすかね。

3.まとめと所見

お分かりいただけただろうか。ぶっちゃけウイルス騒動の前と後で、やっているひまつぶしのテイスト自体はあまり変わっていないということに…。

もともとインドア派だったんですネ。

しかしながら、騒動以前よりも明確に退屈を感じている。なぜか。

思うに、ウイルス騒動のもたらした退屈感って、他人や自分を疑ってかからないといけない孤独感・寂しさが原因のひとつだと思う。孤独や退屈を紛らわすためなら、SNSでもアプリでも、使えるものをなんでも使っていきたい。「人と繋がっている感」が奪われているが、ネットならそれを取り戻せるかもしれない。

公民館、ジム、牛丼屋に行けないのはやはり寂しい。あと、川にも行きたいっす。騒動落ち着いたら行きます。

とはいえ、計画を立てたり、いまやれることを工夫してやるっていうのも悪くないっすね。なにか新しいことを始めたくて動画作りとnoteを始められたのはいいことだと思う。引き続き、自分のペースでやっていきたい。今後の方針としては、switchライトでスマブラ・どうぶつの森をやってみたいです!


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