有言不実行の罪

あにゃこです。

わたしは3年前まで旦那に不倫されていた現在３８歳の主婦です。

ここでは隠さず、作らず、語っていこうとおもいます。

よかったらお付き合いください。

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結婚前に5年付き合い

結婚3年目くらいまで

旦那はとにかく私の事を大事にしてくれいた

その時は「大事にされてる」って思っていたが

今思うと旦那の行動・言動は

「大事にしてる」というより

ただただ　

私の事が好きだったっていうコト

だったのだと思う。

とにかく『好き』という気持ちを

きちんと私に言葉でぶつけてきてくれていたし

行動でも示していてくれた

それ自体はうれしかったし

「うちの旦那は私の事すきだからね～」

と人に言えるくらいの

相思相愛だったのだ

前回

この記事をUPしたが

そう。日常で旦那の有言不実行さが見え始め

ちいさな裏切りの連続だった

結婚当初は気合いもあったし

やる気にも満ちていたのだろう

「俺が家計を支えるから！」

といいつつ

もちろん共働きだし

わたしも家賃補助はしつつ

「あにゃこが食べる食費や外食したときは

全部おれがだすから！」

と言っていたんだが・・

いつの間にか

割り勘

時に私が出す

という形に変わっていき

でもこれはもう

稼ぎの浮き沈みがあるし

仕方ないのだろう

と

許容範囲内だった

ただ

音楽家なんて稼ぎに浮き沈みがあるのは

分かり切ってるんだから

「あにゃこが食べる食費や外食したときは

全部おれがだすから！」

とか

「あにゃこはもうお金ださなくていいから！」

とか

言わなくてよくない？？

とは思っていた。

私自身は特に旦那にすべて頼ろう！とか

欲しい物も旦那に買ってもらおう！とか

お誕生には高価なプレゼントを！

クリスマスには豪華なディナーを！

とか欲するタイプでもなく

どちらかと言えば

自分が欲しいものは自分で買う

というタイプだったので

たとえ誕生日のプレゼントがなかったとしても

別にいっか～って感じだったのですが

「誕生日にはコレ買ってあげたいな～」

とか言われたら

やっぱりどこか期待しちゃっていて

それが何年も続いたのです

「これ、あにゃこに似合うとおもうんだ～」

「これ誕生日に買ってあげたいな～」

「よし！決めた俺あにゃこの誕生日までに

お金貯めてコレ買う!」

で

当日

「コレ」がプレゼントされることは一度もなかった

いや。本当にいいんですよ

彼の言う「コレ」がすんごいすんごい欲しい物

ってわけでもないし

お金だってそんな簡単にためられたりしないし

「コレ」をくれなかったのはいいんだけど

だったら言わなくてよくない？

1年目　誕生日　買えなかった

じゃクリスマスまでに！→買えなかった

2年目　誕生日　買えなかった

じゃぁクリスマス→やっぱり買えなかった

もう気づけばよくないですか？

自分には買えないコトを

だから「買う」とか言わなきゃいいのに

言うから

こっちも変に期待してしまう。

最初は

「無理しなくていいよ」と

旦那を思いやれていても

3年も4年もそれが続くと

「どうせ買ってこないでしょ？」

という思いに変わる

「俺　ずっとあにゃこの事好きだと思うな」

「不倫とか絶対できないと思う」

「Hってすごく大事だと思うんだよね」

「あにゃこの事幸せにするよ」

etc.....

とにかく旦那は有言不実行だった

ていうかだったら

言わなくてよくない？

って本当に思う。

せめて

無言不実行

であってほしかった・・・。

毎回

毎回

言われたことがなされない日々

日常ちいさな事でもそれは積もりにつもり

4年目のクリスマスが過ぎ

またプレゼントがなかった時に

「なんか毎年『買う買う』言ってて

一度も実行できたことないよね」

と

ついに言ってしまったのです

旦那は

「え・・・そんな風に思ってたんだ・・」

とめちゃくちゃ被害者面で

おまえひどいな

と言わんばかりに

「そんな事言うならもういいよ」

と

言われました。

うわーーやっちまった。。

言っちゃたな・・

という気持ちもありましたが

おいおいおいおーーい！

被害者面かよ！！

だったら言うなよ！

口に出すなよ！

期待させるな！

という思いも織り交じり

無言になった私でした。

つづく