非日常性
私実は、
諸事情でしばらく“仕事”というものから離れていて、
人生の夏休みだと思って努めて存分に休んでいる今、
ようやく非日常性の大事さ尊さに気づき申した。
元々、
人と長くいるのが怖かったりそもそもバイタリティーが足りなかったりで、例えば旅行とは縁遠かった。
あとは、
先々の予定が決まってるのが嫌だったりバイタリティーが足りてなかったりで、例えばライブも縁遠かった。
とかで、ザ現実みたいな生活を送ってた。
だから、現実がしんどくなった時の逃げ方が
本当に下手だったなあと今は思える。
端的にストレス過多でそんな発想にも至れなかったのもあるけれども。
旅行とかライブって非日常性と同じくらい
新規性みたいなものがあると思うから、
本当に心身に余裕がないと飛び込もうと思うことさえ難しい。
けど今少し余裕が生まれて、いざ飛び込んでみると、
いい意味で感情が振れてリフレッシュができて、
こうして日常:非日常のバランスを取っていくことこそ
このストレス社会の乗りこなし方だったのか!って思う。
こういうこと、本当に義務教育に加えてもいいよなって思います。
ということで、今このまだ若いうちに(きっと、ぎりぎり)、
そういう経験をたくさん積んで現実との闘い方を学んで
自分なりの戦略的撤退の最適解見出しとこうと思う。
ということでとりあえず、
『逃げ上手の若君』でも読んでみようかな?
(あらすじも何も分からず言ってます読み方違ったら教えてください)