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娘のばあい⑥〜不登校でも高校へ進学したい!

…諸事情で投稿が滞ってしまいました。ごめんなさい。

半年後の血液検査の結果

現状を把握するために、血液検査を受けたところ、半年前ヤバイことになっていたフェリチンの値が、7→18.4 に!!!すばらしいっ!
食事療法からの鉄サプリの効果は絶大でした!!!
・・・それでもまだ低いということで引き続きサプリなどは継続することに。

初のスクールカウンセリングを受けてみる

私立とはいえ、このままでは高校進学が危うい・・・
という現実を突き付けられ、娘と相談し、少しでも改善のきっかけになればと言う期待も持ちつつ、以前は気乗りしなかったスクールカウンセリングを初めて本人が受けてみることに。
スッキリして帰ってくるかと思いきや、
帰宅した娘は行く前より暗い顔で、
「疲れた。ご飯いらない。」
と言って部屋にこもってしまいました。
どうなってるんだ????

学校から衝撃の電話!

スクールカウンセリングの内容の詳細を娘に聞いても、はっきり教えてくれず、、、
スッキリするどころか、さらに暗い表情になるのはいかがなものかと思っていたところ、担任の先生から電話があり、実はカウンセリングで本人が
「死にたくなることがある」
と口にしていたことを告げられました。
本人にも承諾を得て、これは大変だ!と私に連絡をしてくださったそうで・・・
体調も良くなってきて、二学期に入り、通学も部活や行事の時だけにしても行けるようになったのになぜ・・・
重い内容にガツンとやられました。。。

スクールカウンセラーの先生と面談

一度、詳しく話をしたいということで、学校に呼ばれ、スクールカウンセラーの先生と担任の先生と私の三者面談となりました。
そして、事態が事態だけに、きちんと心療内科を受診するように勧められました。
今まで、抵抗があり受診していなかったのですが、そうも言っていられなくなってしまいました。
元々、半年前に紹介状をもらっていた病院は混み合っていて予約ができないことが分かり(そんなにみんなが病んでいることにも驚きましたが)、スクールカウンセラーの先生の紹介で受診できる病院を運良く予約することができました。

意を決して心療内科を受診

心療内科の思春期外来を受診しました。
女医さんでじっくりと娘の話、そして私の話も聞いてくださり、二人でホッとし他のを覚えています。
生活のリズムをまず整えるということで、寝る前に飲む軽い睡眠薬が処方されました。
→ラメルテオン錠8mg 0.5錠 1日1回 就寝前服用

そして、起立性障害の疑いもあるので、専門の病院を受診してみることを勧められました。
さらに、学校への対応として、「軽い鬱状態である」旨の診断書を書いてくださいました。

高校へ進学するために先生と面談を重ねる

診断書を持参して数回に渡り先生と面談を重ね、最終的には本人も交えて進学の意思を伝えに行きました。
高校では欠席、遅刻が厳しくなり、単位をもらえなくなり、次の学年へは上がれないことなど、義務教育とはガラッと変わってくる厳しい現実を突きつけられました。

このまま進学しないで通信制などに切り替えるという選択肢もありましたが、本人が進学したい気持ちがある以上、やってみないことには始まらないということで、どうにか中3の三学期で心身を整えて高校生活への準備をしていくという目標を改めて掲げ、入学金もかかりますが、一か八か進学をすることに(させていただけることに)なりました。

余談ですが、この頃、年末で多忙だったことに加えて、この件が重なり、私はかなりメンタルがやられたようで、家族が罹っても以前は発症しなかったのに、ついに流行りの病に初めて罹ったのでした。。。
メンタルは、体に多大な影響を及ぼすことを改めて思い知ったのでした・・・(これホントに)



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