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働き方に迷いを感じる【30代保育士】の方へ

こんにちは。

kindleクリエイター|公務員保育士サポーターをしています
谷亀 友美と申します。

24年間公立の保育園で保育士として勤務していました。
いわゆる福祉職の「地方公務員」でした。

が、現在は保育士🌸卒業しましたヾ(o´∀`o)ノ
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本日は、保育士という仕事の『楽しさ』も『タイヘンさ』も
わかってきたけど、これからどうしていったらいいのか…と
悩んでいる30代の方に向けて、届けたいと思います。


1.今までの経験を武器に

30代になったあなたは、保育士の経験年数も10年以上になってきて
ひと通りの保育士としての仕事をこなし、一度や二度、年長クラスで卒園児を送り出したり、子どもの成長の様子、クラス運営、特性のあるお子さんへの関わりなどを色々と経験してきたのではないでしょうか?

公立園でも中堅となり、諸先輩方はいるにせよ、期待を背負い
園を引っ張るようなポジションになっている方もいるかもしれません。

私立園にお勤めの方は、キャリアが10年を越えてくれば、もう園の中心あるいは、責任ある役職についておられる方もいるかもしませんね。

新人の頃、「保育士3年目までは沢山のことを吸収し、4年目からは自分の保育を展開していってね。」と、先輩に言われたコトがあります。

そういったところから考えても、自分の保育観を持って、日々試行錯誤を繰り返しつつも、保育を組み立て、展開し、日々子ども達と向き合っている方が多い年代なのではないでしょうか?

その一方で、良くも悪くも正解のない、保育士それぞれが持つ保育観。中には、その保育観が合わない人もおり、板挟みなどの苦労を強いられている方もいるかもしれません。(不正解はありますよ。昨今、騒がれている不適切保育というものが、それに当たりますね。)

成功体験、失敗して悔やんだ経験…すべてをひっくるめて、パワフルにお仕事に邁進しておられる年代なのではないかとも思っています。

2.ライフスタイルの変化

保育という仕事については、流れもわかり、見通しも立つようになり
面白さを感じながら、仕事と向き合える部分も増えているのではないですか。

一方で、さまざまなことが見えるようになってきたが故に、全体のバランスを考えたり、様々な立場で働く職員への気遣い、そんなところで神経を擦り減らしていたり、働いている施設によっては、皆を取りまとめる立場になっていて、違った気苦労のある方もいるかもしれません。

そんな中、保育士という仕事だけでなく『ご自身の人生』という視点で見た時、ライフスタイルの変化が伴うことが多い年代でもあるのではないでしょうか?

結婚して家庭や家族を持ち、出産で家族の形が変わったり、育児という新たなミッションが加わり、生活スタイルそのものが変化したり…

私は「独身を貫くぞー!」と頑なに思っていた訳ではないのですが💦
大好きな💛アーティストを追いかけてLive♪に行ったり、あちこち海外✈️に出掛けたり…好きなコトして、趣味を満喫して過ごしていて、気づいたら現在地という感じです (笑)

✅ですので、あくまで私の周りにいた人や一般論という理解で、読み進めてください。

✅私自身が女性であること、私の勤めていた自治体の保育園は、ほぼ女性職場でしたので、女性目線で書いています。

独身の時のハードワークを思うと、
「結婚して家庭を持ってからも、この働き方でやって行けるのだろうか?」
という気持ちを少なからず、皆さん抱いています。

結婚してすぐは、夫婦とも自立した大人ですし、お互いがフルタイムで働いていることがわかっているので、お互いの生活スタイルを擦り合わせ、協力しながら、よいバランスを見つけていくんだろうと思います。

この辺りまでは、まだ可能な範疇なのではないでしょうか?

その後、もしも子どもができたら…

ここが育児とともに、もう一つ保育士が故の悩みや迷いが生まれるようです。

そもそも、

人の子どもの成長は毎日長い時間見られるが、
我が子の成長は見逃してしまう
   +
仕事量や時間拘束の長さに、我が子と関わる時間がほぼない

(保育園に入園後は)
・行事は、ほぼ丸被りで参加できない(入園式・運動会…等々)

・自分の子どもが体調不良でも、誰かに世話を任せ、人の子どもの世話をしている葛藤や矛盾

・そもそも近くにそうそう頼れる人がおらず、我が子の急な体調不良等に
対応しきれなそう
(どうしても替えが効かない場面が保育の現場には数多くある)

こういった思いを抱えている人を数多く見てきました。

3.考え方の多様化

保育士として働く人たちは、どの時代でも同じような悩みや葛藤は抱いていたと思います。

なので、その当時は稀ではありましたが15年くらい前、公務員保育士として働いていた同僚が、上記のような理由で退職しました。

その時の周囲の反応は、
「どうして?」「もったいない」「これからでしょ」が大半でした。

十年ひと昔という言葉があるように、それはもう昔の話で

今は、
インターネット』が身近なものとなり

コ〇ナ禍を経て、
『リモートワーク』や『オンラインビジネス』も珍しくなくなりました。

そのことにより、
働き方や仕事に対する考え方が多様化してきているように感じます。

また、インターネットの目覚ましい普及により
何でも仕事にできる時代になりました。

4.ここで考えるべき課題は?

実際に30代と一括りで言っても、置かれている状況は人それぞれで
言わば、すべて個別ケースです。

なので、みんなが納得できる解決案は存在しないと思っています。

ただ、
現状で何を一番大事にしたいのか?

妊活・育児・子どもと関わる時間・マイホームを購入する資金・将来の為の貯蓄…など、色々な考え方があると思いますが、これをしっかりと【自分事】として考えるべきです。

また今後、雇われの身でありながら目ざましく労働環境が改善され、よくなっていくということは、残念ながら考えにくいでしょう。

そうなると、今のうちから、あるいは育休中からでも(育児もあり、大変だとは思いますが、育休後半ごろは時間の融通が復帰後よりはきくという意味で)

自分で「働く時間や場所をコントロールできる働き方」を手に入れておくべきなのではないかと思います。

すぐに高額を稼ぐことは、到底、現実的ではありません。

ですので、既婚の方であれば、ご夫婦で収入やお金のことをよく話し合い、
現在は独身という方であれば、将来を見据えた複業(複数の働き方)等を含めた働き方、収入を得る方法をしっかりと考え、人生設計していくべきだと思います。

5.変えたい時に変えられる選択肢を

上記に書いたように、
今後はライフスタイルの変化だけでなく、
年齢を重ねていく中で

保育士という仕事が『体力的』にも『精神的』にも
キツくなっていくことが容易に考えられます。

ご自身がそう感じた時
・辞めたいけど、辞められない

という状況ではなく、

・子どもと関わることが好きだから、働く時間を調整できる

・複数の仕事を組み合わせて働く

・保育士はやり切ったから完全に卒業🌸して、別のことを仕事にする

など選択肢が持てたらどうでしょう?

30代の今だったら、これから道標を立て、
そこに向かって進んで行くことが時間的にも十分可能です。

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 🌟好きでなった保育士だけど…今後はどうして行こうか?🌟
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ここの部分にフォーカスしてみてください。

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