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ニュースの疑い方

ニュースは疑って掛かるべきである

人間の脳内メモリには限りがあるので、情報の取捨選択は重要だ。

日々何気なく見ているネットニュース。

それが信用に値する情報かどうかを見極めないと嘘の情報で脳がいっぱいになってしまう。

記事は述語を見れば、それが情報かどうか判断ができる。

ニュース記事はまず疑ってかかり、見破るつもりで読むべきである。

ニュースが情報かどうか見抜く方法

その記事が何を伝えているのか。

人が発するものは主に三種類に分かれる。

ニュースに関しては「情報」のみを拾うべき。

●情報・・・確定した事実
●感想・・・ある問題に対してのその人の考え方
●意見・・・過去現在未来を検証して証拠だて提案すること

まずこの三種類のどれかを見抜くことが大事である。
これは、タイトル、冒頭、結論、いずれかの述語を見ればわかる。

結論から読め


文章はだいたい述語に染まるので結論が断言でなければ情報として信用できない。

こうだ➡️確定事項
こうだと思う➡️感想
こうした方がいい➡️意見

結論を読んで確定事項のみを拾えばいい。

それが確かな情報かどうか見極めるために

●情報は一次情報のみを拾う(確定事項のみ)
●感想を確定事項に混ぜる高度なテクニックがあることを知っておく
●まず述語をみること

SEO記事のようなタイトルがキーワードの羅列で文章になっていないものは、ニュースとして読む必要がないので即捨ててよい。

現在のネットニュースの中には「事実」であるかのように見せかけた「意見」であったり、「真実」ではない「事実」がたくさん紛れている。

読解力=読みとく力をつけるためにも

まず疑ってかかること

結論から読むこと

述語をみること

これが大事である。

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