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実践編!オンラインでの印象美人

前回の記事では、オンラインでも印象をよくすることがなぜ大切なのか?という事を書いていました。今回は実践編という事で具体的にどうすれば印象美人になれるか?です。

まず、オンラインが始まる前から始まっています。見ていただくとわかると思うのですが、案外ちょこっと気にするだけで印象良くすることができますよ。ただ、多くの方はそこまで意識してできていないので、簡単なことなのですができるだけでグッと印象が良くなります。


オンラインが始まる前

①前日までにリマインドの連絡をこちらから入れる または、先方からの連絡に返信する。(先方に安心感を与えるため) 

②万が一開始時刻に入室が遅れる場合には、それが分かった時点で一報する。途中退席や画面onで参加できない可能性などがあれば必ず事前に確認や了承をとっておく。

③開始10分前には入室できるよう準備。(通信状態のチェック) 

④時間前に入室できる場合には早めに入室しておく。

 ⑤出来ればイヤホンを準備する。スピーカーへ直接話すと聞こえづらい場合があるので大切な場面ではマストで用意し事前に雑音が入らないかも確認しておく。

⑥明るさ、画面の高さのチェック。暗いと表情が見えづらいので、照明やzoomの明るさ調整で対応する。カメラの高さは目線と同じ位置へ。カメラ位置が低いと見下ろしている印象を与えてしまう場合あり 。

⑦あまり違和感のない背景へ。洗濯物が干してあるなど、散らかった部屋が見えないように、またはバーチャル背景を利用する。

 ⑧表示が自分の名前になっているか確認。読み方が難しい場合には、表示を工夫する。
例)山本麻美(やまもとあさみ)
  山本あさみ
  Asami Yamamoto
  やまもとあさみ など   


オンラインが開始したら 

①画面中央に位置し見切れていないか確認。

②接続する少し前からスタンバイ「接続中です」の時から、先方には様子が見えている可能性があります。私の経験では先方の反応からそう感じることがあります。笑 

③ご挨拶・簡単な自己紹介。

④音量はちょうど良いか確認。

⑤基本的には常に画面ON でいつでも会話できる状態で参加する。もし途中退席や画面OFFの可能性があれば「事前にご連絡させていただいていましたが〇〇の事情で・・・」と予めお断りを入れておく 。

⑥お話できない場合は、チャットなどで積極的に参加する。

 ⑦お話する時にはカメラを見て話す。慣れない場合はカメラ近くに相手の顔が見えるように配置すると、先方は顔を見て話してくれていると感じやすい 。

⑧退室の場合は退室の旨ご挨拶をする。(状況によりチャットを利用する) 

⑨終了後はこちらから連絡する。お礼や感想などをお伝えする。   


まとめ

 ポイントは「相手に違和感を感じさせない」「相手に安心してもらう」事ではないかと思います 。オンラインだけにかかわらずコミュニケーションをとる時に、相手が違和感を感じてしまうと、そこにばかり目がいったりそこを考えてしまったりするので、あたなの話が入ってこないということがあります 。

例えば、話し相手が髪の毛を触る癖があれば、触るたびに気になるということがあると思いますし、イヤホンがなく声が聞きづらいと、声が途切れて聞こえるので聞き取るのに苦労したりと会話しずらさを感じてしまいます 。

就職活動や面接などでは、特にオンラインでの第一印象はこういった細かな配慮で作り出せる部分もあると思います 。案外気にしていなかった!という部分もあるのではないでしょうか?

これが出来るだけでオンラインでの印象美人になりますよ♡ 

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