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新装開店antsホームページ

WORKSを追加しました

先日、antsのホームページを全面リニューアルしました。2020年の開業以来使っていたホームページには愛着もありましたが、あたらしい方も早速だいぶ気に入っていて、トップのロゴをグリグリやり続けています。

今回、全体デザインも一新しましたが、いちばん大きな変更点は「WORKS」のコーナーを追加したことです。今まで「映像制作を依頼してみようかな?」と思ってくださったお客様や「転職してみようかな?」と興味持ってくださった方に「じゃあ具体どんなものを作っているの?」が提示できていなかったのは、損失だったのではないか?という社内での議論の末に設置しました。antsがこれまでどんな映像を作ってきたのか?これから過去作品を随時更新していきますので、是非、ご覧ください。

この前、とあるCDが、普段いろいろな企業のVisionやMissionを書いているのに、自分の会社のVisionを自分で書けなくて、結果、外注して良かったという話をされていました。我々もいわゆる「クリエイティブ」な会社なので、自分の会社の門構えであるホームページにも、映像作品と同じくらいにこだわりをもって細かくやり抜きたいという気持ちもあるのですが、結論、外部の方に任せて良かったなと満足しています。

制作はコトトウの水上さんに依頼。丁寧に進めてくださり、いろいろ助かりました。この場を借りて、ありがとうございます!

ホームページ制作と言えば

余談ではありますが、自分(社長の北尾)は、大学生の頃、ホームページデザインの会社をやっていました。1990年代後半の話です。当時、まだ専門にやっている会社も少なく、大学生で機動力もあったことから、有名ミュージシャンのホームページや、大手銀行のサイトのデザイン、小さな街のチーズ屋さんのECサイトなど、たくさんの仕事をさせてもらいました。結構、儲けさせてもいただきました。

その頃はまだワイヤーフレームなんて言葉もなければ、figmaみたいな便利なツールも存在していない。紙に設計図を手書きしたら、あとはテキストエディタでHTMLを手打ちし、PhotoshopとIllustratorでアイコンやボタンを作って並べていく。完成したらイヌのアイコンのFTPソフトでサーバーにアップし公開と、1から10まで完全に1人でやっていました。今では、企画、設計、デザイン、実装と役割が細分化されて、1つのサイトを作るのにたくさんの人が関わることに驚いています。

本音を言うと、ゲーム制作や映像制作も同じで、極力1人で、関わったとしても最小人数で、1つのものを作るのってホントはすごく楽しいんだよねってことを、最近のWebのクリエイターさんにも味わってみて欲しいなとは思います。すべてが自分の責任で、パーツを作っているわけではない状態での完成した時の達成感は得難いものですよ。

最後は、おじさんっぽい話になってしまいましたが、antsホームページ、よろしくお願いします!