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常駐先HANOWAの働き方を他社と比べてみた

 私の本業はWEB広告の運用代行、WEBマーケティングで、企業の集客支援を行っています。その中で、歯科マッチングサイト「HANOWA」の事業メンバーとして参画しています。

 役割は本業である広告運用代行がメインで、内部メンバーとしてGoogle / Yahoo広告の配信画面の管理や、Slackで報連相やメンバーとのディスカッションなどを行っています。

 業務委託という立場ではありますが、HANOWAの事業と組織の成長に伴い独自の色々ユニークな仕組みに触れてきました。

 HANOWAのサービス自体は、表に出ているホームページやいろんな所で投稿されている口コミを確認すればある程度分かるので、あえてここでは書きません。

 その代わりに本記事では、これからサービスを受けたり採用やパートナーなど何かしら関わる方の参考になるように、内部に入っているからこそ分かる組織の良い仕組み、ユニークさを書き綴ってみようと思います(守秘義務に反しない範囲で^^)。

 これまでに正社員、業務委託、自社事業で10社以上に所属してきたので、その経験から過去の会社とHANOWAの違いをまとめてみました。
 
 事実を書くだけなので良い悪いの意見を述べるものではないですが、これから転職を考えている方や、より良い組織形態を知る方のヒントになれば幸いです。

■新メンバーが加入したら

①HANOWAの場合
 音声プラットフォーム「Spotify」で、「We HANOWA!!」を立ち上げて、毎週役員が交代で社内メンバーをゲストに迎えて対談を行っています。
新しく入ったメンバーもそこに呼ばれて収録をして、それが全メンバーに共有されることで存在やどんな人柄なのか自然に知られていきます。

 普段仕事で短めの話しかしなかったり、全メンバーと関わる訳ではないのでほぼ毎回が「はじめまして」になるのですが、ずっと記録に残るので後から昔にさかのぼってまとめて聞いたり、その人と関わるタイミングで検索したり興味ある収録だけ聞けるので便利な仕組みです。

②他社A社の場合
 
あるA社では、Slackの「new_member_join」というチャンネルを作り、新メンバーの属性や所属チームなどを記載して紹介しています。

 もう1つ「私のトリセツ」というメンバー間のコミュニケーションが円滑に進むように、自分の性格、反応のパターン、勤務状況などを記載して共有します。

 これによって「名前」や「いつ入社したのか」が分かるし、「どんな人か」もコンタクトする前に確認できます。社内インフラ上に整理して保存することで、こちらも後からメンバーがいつでも検索で知ることができるので便利です。

■全メンバーへのメッセージ共有

 会社のビジョンや文化が社内外に浸透するかどうかは重要になってきます。そのために経営陣が繰り返しメッセージを発信して、業績や事業の方針を伝えることでメンバーに浸透していきます。

①HANOWAの場合

 HANOWAは歯科業界の社会的な課題に立ち向かう事業で、毎月代表がメッセージを全メンバーへ発信しています。直近の状況や事業の意義などを語ることで、各メンバーも改めて普段の仕事や個人の状況を考えるきっかけにもなります。

 その他にも、WEBサイトの流入や会員登録状況が分かるGA4データがSlackで共有されています。これを見てどれくらい今の事業が伸びているか確認できます。

②他社A社の場合

 あるA社では、全社の月例会で各チームのマネージャーがスライド1枚で発表します。内容は、業績目標に対する数値進捗や、良かったこと、課題などで、チームごとに順番に話していきます。

 部署間でお互いに発表し合うことで、より詳細に今の会社の状況など把握することができます。

■メンバー間の交流

 働くうえでメンバー間の交流も大事なポイントです。
「共感」「共通点の発見」「雑談」など、モチベーションを維持するためにも交流があったほうが良いでしょう。そのために経営者は色々考えていますが、ここでもユニークな仕組みがあります。

①HANOWAの場合

 Slackチャンネルで「times_〇〇」とつけて各メンバーが自由に発信して各メンバーが好きな時にそれを見ています。返信やリアクションも自由なので、気軽にやり取りできて興味ある内容で盛り上がれます。

②他社A社の場合

 あるA社では、メンバーが「あの時はありがとう」「この仕事でのやり取りは助かった」などの感謝の想いをポイントとして送ります。実際には「Unipos」というサービスを使い、連携しているSlackの全メンバー参加チャンネルでメッセージを送って内容を共有します。それを見ているメンバーは、拍手や返信を書くことでポイントのやり取りをして交流するのです。

 メンバーの承認欲求が満たされたり、その後のメンバー間の信頼関係も強固になります。こういうサービスはメンバー間の関係を築くうえで重要なサービスですね。

■メンバー属性と会社文化

 会社に所属するメンバーを見ると何かしら偏った属性や特徴が生まれるものです。そして、それによって会社特有の文化も生まれてきます。

①HANOWAの特徴

 このような会社の特徴があります。
・スタートアップ企業で創業時から100%フルリモート
・子育てママ、パパの育児事情を考慮して、多少の中抜けも許容した稼働スタイル

 よくあるようなオフィスでの長時間の会議が少なく通勤も基本的にはないため、育児をしながら働くのに最適な環境で、それに合ったメンバーが多く集まってきます。もちろん個々人で与えられた役割を果たしてバリューや成果が出せるかどうかは重要だけど、職場環境や日々のコミュニケーションでも共通する話題が自然に多くなってきます。

②他社の場合

 あるWEBマーケティング支援のA社では、「未経験からWEBマーケティングのスキルを身につけて活躍する」という方針で教育カリキュラムを用意しているので、メンバーも意欲的に学びながらスキルを伸ばしていきたい人が集まってきます。

 有名な会社でいえば、「Etsy」が女性エンジニアの割合が多かったり、「Patagonia」が環境や社会問題に興味を持つメンバーの割合が多かったりします。

 このように、徐々に偏ってくるメンバー属性や会社の文化に合わせて職場環境を整えている会社も多いです。

まとめ

 それぞれの会社で特徴的なところがあるので、自分がどのような属性や文化の会社が合っているのか考えてみると面白いと思います。
 数多くの会社がある中で「HANOWAで働くことに興味ある」「まずは話を聞いて見たい」という方は是非採用応募の門戸をたたいてみましょう。


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