2021年J1第33節 FC東京戦 データプレビュー
Match Data
鹿島アントラーズ
6位(16勝5分11敗53得点34失点)
直近の戦績
・9/11 リーグ 福岡戦(H) ●0-3
・9/18 リーグ G大阪戦(H) ○3-1
・9/22 リーグ 川崎F戦(H) ●1-2
・9/26 リーグ C大阪戦(A) ○2-1
・10/2 リーグ 横浜FC戦(H) ●1-2
主な欠場者
山田大樹、ブエノ、犬飼智也、エヴェラウド
横浜FC戦のハイライト動画
FC東京
9位(13勝7分12敗42得点40失点)
直近の戦績
・9/22 リーグ 名古屋戦(H) △1-1
・9/25 リーグ 浦和戦(H) ●1-2
・10/2 リーグ 川崎F戦(A) ●0-1
・10/6 ルヴァン 名古屋戦(A) ●1-3
・10/10 ルヴァン 名古屋戦(H) ○2-1
主な欠場者
渡辺剛、小川諒也、鈴木準弥、岡崎慎、バングーナガンデ佳史扶、レアンドロ、内田宅哉
川崎フロンターレ戦のハイライト動画
前節の両チームスタメン
今季対戦時のハイライト動画
Point1 4戦負けなし中
鹿島の直近のFC東京戦戦績
2016年 1st第4節 ○2-0(H)
2016年 2nd第15節 ●1-2(A)
2017年 第1節 ●0-1(H)
2017年 第18節 △2-2(A)
2018年 第7節 ●1-2(A)
2018年 第19節 ●1-2(H)
2019年 第7節 ●1-3(A)
2019年 第26節 ○2-0(H)
2020年 第7節 △2-2(H)
2020年 第26節 ○2-1(A)
2021年 第13節 ○3-0(H)
3週間ぶりのリーグ戦、鹿島はアウェイの地に乗り込んでFC東京と戦う。
FC東京とは一時6戦勝ちなしとよろしくない結果が続いたが、2019年ホームでの勝利を皮切りに4戦負けなし。昨季は味スタで5年ぶりの勝利を挙げ、今季のホームゲームでは3-0と快勝だった。
負けなしの流れを継続させ、今節も勝利を掴み取りたい。
Point2 対人ストッパーの出番
ここにきて活気づいているのが、鹿島の右サイドバックのポジション争いだ。ケガから戻ってきた広瀬陸斗が復帰戦でアシストという結果を残すと、そこからはそれまでレギュラーだった常本佳吾と交互に起用される形に。前節の横浜FC戦では広瀬がスタメンで出場した。
だが、今節のFC東京は左サイドにアダイウトンや永井謙佑といった強力なアタッカーを擁している。その点を考えると、今節は常本が起用される可能性は低くないはずだ。今季は三笘薫や前田大然とマッチアップしながらも彼らを封じている常本。そんな彼の守備力に今節も期待がかかる。
Point3 個人東京ダービーへ
今節の舞台である味の素スタジアムに思い入れがあるのは三竿健斗と安西幸輝の2人だろう。共に東京ヴェルディの下部組織出身。味スタはかつての慣れ親しんだホームスタジアムであり、FC東京は彼らにとって絶対に負けられないライバルだ。
そんな味スタでの彼らの戦績は決して良いとは言えない。安西はヴェルディ時代も含めて通算22勝21分21敗とほぼ五分、三竿に至っては5勝6分8敗と負け越している。
だが、昨季三竿はアントラーズの一員として初めて味スタでの勝利を掴み取った。今季はそれを安西にも味わせてあげる番だ。2人のパフォーマンスに注目である。
書いた人
タケゴラ
東京都出身。ANTLOVERS MAGAZINEの一応編集長。アントラーズとは2000年に出会って以来、20年超のお付き合い。好きが高じてアントラーズのマッチレビューを書くようになり、2020シーズンは全試合投稿。実体は丸の内OLとの一説も。フルーツサンドは正義。
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