アーティゾン美術館0769

ブリヂストン美術館から、アーティゾン美術館へ 「見えてくる光景 コレクションの現在地」

開館記念展「見えてくる光景 コレクションの現在地」2020.1.18~3.31【公益財団法人石橋財団 アーティゾン美術館】

2015年からビル建て替えに伴って休館していた京橋のブリヂストン美術館が、1月18日にアーティゾン美術館として新たに開館した。新築されたビルの中は、1階から6階までが美術館関連施設であり、4階から6階までの3フロアが展示室となっている。
「創造の体感」のために隅々までデザインされた建築もみどころの1つであり、日時指定予約制で混雑することもないため、お気に入りの椅子に座って作品との時間を楽しむことができる。


「見えてくる光景 コレクションの現在地」では、メアリー・カサット《日光浴(浴後)》、ヴァシリー・カンディンスキー《自らが輝く》、《洛中洛外図屏風》(江戸時代)ほか、新収蔵作品から約30点が初公開されている。加えて、青木繁《海の幸》(重要文化財)をはじめ、マネ、モネ、ルノワール、セザンヌ、ピカソなど、巨匠揃いの充実したコレクションを存分に堪能できる、開館記念の特別なコレクション展 。

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