LINEと脳とサヨナラと 〜マッチングアプリde婚活もどき日記62〜
アプリ上でマッチして、やりとり開始してすぐに「LINEしませんか」言うて来る奴は多い。
……なぜ?
過去にあった、「仕事服でいいから毎日自撮り送れ」要求並みに理解不能である。
個人的に、LINEは
「電話するほどでもない用件」
「画像を送ったほうがわかりやすい連絡」
には重宝するが、コミュニケーションを深める手段になるとは到底思えない。
最近こんな記事も読んで、へぇーとなったことだし。
以下有料部分から、中略しつつ引用。
顔を見ながら会話しているときは、きちっと脳反応の周波数で同期現象が見られます。ところがオンラインでは、それが一切見られませんでした。
脳活動がまったく同期していないということは、何もしないで、黙ってぼーっとしているときと同じ状態であると言えます。つまりコロナ禍で多用しているオンラインでのコミュニケーションツールは、脳にとってはコミュニケーションになっていない。何もしていないときと同じだということが、科学的には分かりました。同期しないということは、共感状態にない、相手と心と心がつながっていないということ意味しています。
これが通常のコミュニケーションで多用され続ければ、人と関わっているけれども孤独になる、という矛盾したことが起こってくるのではないかと推測しています。
「コロナで会えないからLINEしよう」論を展開してくる連中の顔面に叩きつけたい調査結果である。
特に、こんな奴。
こういうやりとりをした数日後に、
とか送ってきやがった。
超絶「知るかボケェ」である。
こっちは「直接会った人としか交換しない」と言うてるやんけ。
そっちに会う気がないならそれまで、って話や。
(実際「会うことが確定した人」とは交換するのだが、そこは使い分けている)
「コロナ感染が怖いから、身近な人以外とは直接会えない」というのは、世間一般では真っ当な理由かもしれんが……
ことマッチングアプリにおいては、「虎穴に入らずして虎子のみ求む」に等しいってもんやろがい。後漢の班超を見習え!
このメッセージの送り主……ここまでにも何度か「ん?」と思う部分はあったものの、ルックスが好みというだけの理由で約2週間グダグダとくだらんやりとりを続けてきた大阪の同年代男子でした。
悪人ではなさそうやし、写真はかなりいいんだがな。
残念の極みであった。
それから、土曜日に会ったUさん(仮)。
1500円のカフェ代をケチった割に、まだ関係を続けるつもりらしいメッセージが届いて、どうしたもんかなー……である。
カフェ代に関係なく、元から色々と微妙な条件の相手でしたが。
ただ、要領が悪いだけの善良な人であるには違いないので、無言ブロックは気が咎める。
かといって……何度か使っている便利な「お断り文句」は、土曜日に会って話しているときに
Uさん「『他の方とのお付き合いが決まったのでスミマセン』……っていう人が多いんですよねー。ほんとのところはどうかわかりませんけどハハハ」
って、先取りで自虐ネタに使われちまってたんだよな。
その数日後に同じことを言うのも——まあ別に全然良かろうけど、なんだかなーである。
次なる手段は「価値観が合わない」系の文句か。
「料理好きで一緒にご飯作ってくれる人」を求めているようだったので、
「その場で言えなかったけど私、実は料理嫌いなんです〜><」
「コンビニ飯大好きっ子でして><」
とでも言えば(一応自炊はしてるけどさ)、まあ、断れはするだろう。
変な返信とか来なきゃいいな。
別に、来ても読まずにブロックすりゃいいだけやけど。
少〜しフェードアウト気味にして、明日にでも送りますわ。
……。
何かの歌詞にあるみたいに、傷つけ合わずに生きていけたら一番なのにね……。
読んでくださり、ありがとうございます。 実家の保護猫用リスト https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/25SP0BSNG5UMP?ref_=wl_share