新たに3人命名 〜マッチングアプリde婚活もどき日記37〜
今朝、メッセージが来ていた人のプロフを見てみた。
「ワケありの既婚者です。最近、嫁が育児ノイローゼ気味でレスになっているので、そのへんご理解いただいた上で付き合える方を募集中です。切実です。年齢、容姿は問いません」(40代前半男子)
——うん、いっぺん天に召されることをオススメしますよ???
と心でつぶやいて、サクッと通報ボタン(既婚者禁止アプリなので)を押しました。
ここは婚活の場やで、とかいう以前の話だ。
強制退会くらいじゃ生易しすぎる。召されろ。
……というどうでもいい話は置いといて、前回の記事以降、3人と「会いましょうか」段階まで来ております。
突然の飛躍のわけは「条件で選びすぎない。写真やプロフが『不快でさえなければ』応じる」「メッセージのやりとりする相手を1人に絞らない。突如音信不通になっても不思議はないので、常に予備を確保しておく」方式に変えたことにあります。
なお、「条件で選びすぎない」というのは、最近Twitterのトレンドに上がっていた↓の記事を読んで「せやな!!!」と深く納得したことによります。
あとは(というかこれが一番でかい)アプリの掛け持ち始めました。
いやー、以前は「別のアプリやるとすると、またプロフとか設定するのめんどくさい」とぼやいていたのですが、意外と「アプリ変えようか検討中。仮登録です」と書いて軽いプロフにしておいても、そこそこ「いいね」がもらえるので。
登録者数は確実に新アプリのほうが多く、シェフ(Kさん)以外、現在やりとりしている4人の男子はこっちでマッチしました。
前回の記事で書いた弦楽器男子は、新アプリだからと調子に乗ってこちらから「いいね」して初回メッセージも送ってみたものの、返信来ませんでしたね。
「んーじゃあ、わざわざ『いいね』に応じんなやーざけとんのかコラ」
とか言う間もなく——10名ほどマッチしまして、そのうちメッセージがきちんと続いているのは4人です。
しかし、1人はだんだん適当気味な返信になってきたので……ぼちぼち切る予定。
よって、正式に命名するのは以下の3名といたします。
新・Mさん(仮)…旅行好き、20代後半。しかしこいつもそのうちメッセージ途絶えそうな予感がしている。
Nさん(仮)…カラオケ好き、30代前半。歌、特にアニソンについて熱く語ってくる。そこは気が合いそう。
Oさん(仮)…医療系、優秀そうな40代前半。昨日誘われて初の「アプリ機能で通話デート」を果たし、LINEも交換。かなりまともそうな印象。
なかなかスケジュールが合わないシェフ(Kさん)の他に、Nさん、Oさんは「直接会いましょう」的な流れになっております。
特に最後のOさん、昨夜は「実際どうです〜このアプリ?」みたいな会話ができて、色々ぶっちゃけつつも礼節は守ってくれる男子で、いい感じです。
(ただ、昨日つぶやいたとおりに、身長が……それだけが懸念材料。会った瞬間に「あっ……ちっちゃ……」という印象さえ受けなければ、全然いいのだが)
さて、あとは、前回の記事に登場しながら、すっ飛ばしたLさん(大阪在住の20代後半男子)ですが……
前回記事を書いた後、なんだかんだで「土曜に夜カフェでもしましょう」となったのですが、具体的な待ち合わせ場所の話になると
「京都から来るなら、××か△△(ともに大阪にある大型駅)あたりでどうですか?」
とか言ってきたのである。
——そっちが大阪から出てくるって選択肢はゼロなのかよ。
と思った時点で、鼻白んでしまいましたね。
「早めに直接会いたい」と言い出したのはそっちのくせに、「会いに行く」ではなく「会いに来い」前提。大いなる矛盾と言わざるを得ない。
慣れてきた相手ならともかく、初回だぞ初回?
「京都駅まで行くよ」くらい言えねえのか。
こいつァ、たとえヤリモクでなくとも「相手に何でもやってもらって当然」思考の地雷持ちかもしれんぞ……。
と思い、その後の会話も違和感しかなかったので——「土曜昼間はお仕事ですか?」と送ったら、「お仕事ですよ」(原文ママ)と来た……なんかバカにしてねーか。フツーの言語感覚の持ち主なら「はい、仕事なんですよ」とか返すだろ……自分の行為に「お」を付けるんじゃねえ、社会人何年目だよ……という具合——結局、金曜深夜に以下のように送ってブロックしました。
(例によって指南サイトの例文を一部改変)
すみません、ここまでのメッセージで、少し価値観が違うのかもしれないと感じてしまいました。
一度は約束したのに、本当にごめんなさい。
やりとりしてもらって嬉しかったです、ありがとうございました。
——が、LINEと違ってアプリ上のやりとりだから、メッセージ送信後に即ブロしたらもう相手には読んでもらえない仕組みだったかもしれない。
そうだとしたら、説明も無しに突如ブロックかましたことになってしまうな……しかしもう、しちゃったもんは仕方ないしな……ごめんな……。
と後で思いましたが、終わったことは終わりました。
やっぱなー、身長とか年収より何より、会話に違和感や不安を覚える相手とは会えないよな……「選びすぎない」とは言いつつそこは譲れない。
こちらが求めているのは、ある程度は継続して付き合える相手ですからね……いわゆる「真剣な出会い希望」ってやつですね(でも相談所に行くほど、今すぐの「結婚」とかは望んでいないという矛盾)……会話が苦痛だと絶対に続かないもんな……。
ということで——さあ、この「婚活もどき」活動も、いよいよ一度も誰とも直接会わないまま、仮名用アルファベットが後半に突入しようとしております(笑)
果たして、26文字使い切る前に何かしらの成果は得られるのか。
読んでくださり、ありがとうございます。 実家の保護猫用リスト https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/25SP0BSNG5UMP?ref_=wl_share