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一瞬よぎった考え 〜マッチングアプリde婚活もどき日記(+女風の話)28〜

一瞬、思ったんですよね。

「マッチングアプリでのメッセージのやりとりは面倒だ、さっさと現地査定(=お茶してトーク)したい」

というなら、初めから全部セッティングされてる「婚活パーティー」なるものに手を出してみるのはどうだろうか?

と。

しかし、ネットでサラッと検索してみたら、自分と同年齢の男性は募集が多いけど、なぜか女性は数歳下までの募集が大半ですね。

何でやねん! 入れろ!

男装して潜り込んだろか!!

……と感情に任せて脳内で叫んだものの、いやいや、そういう問題ではない。

それに、「水族館巡りして交流を深めよう」とかはいいと思うけど、「ホテルやカフェで立食パーティ」的な形式が、見た感じ多そう。

話し相手を探したり、気が合って話し込んでいたら、突然誰かに割り込まれたり……って、一番嫌いなシチュエーションやん。

前職でク◯のように多かった飲み会——校長か教頭が地元の有力者と繋がってたり、卒業生が支配人やってたりとかすると、よく地元のホテルの結婚式会場で行われていた——で、いやってほど経験したシチュである。

ああいう会場で過ごす虚無のひとときほど、「嗚呼、我が人生の貴重な時間が削られている……」って実感することもない。

やっぱ無しだな、無し。と思い直しました。


と考えたのも、明日お茶できるかもしれなかったHさん(仮)から「ごめん、繁忙期で明日は無理っぽい」と返信が来たためなんですけども。

まあ、ほっとした部分もある。

どっちにしろ繁華街には出かける予定だったので、来週にセッティングした擬似彼との逢瀬用に、新しいお出かけ用アウターをあちこち試着して回って決めたいと思う。ここ2年は同じのを着てたので、ちょっと袖口とか毛玉が気になり始めているのだ。

そういや女風の擬似彼氏、前回まではお店に予約入れたらすぐ「予約ありがとう」LINEが来てたのに、今日は来ないな……。

もしや、慣れから来る怠慢か……?

「何もしなくても指名してくれる客」認定されたとかか?

そんなプロ意識に欠けた振る舞いをするようなら、もう次は指名せんぞコラ。

……まあ、もしかしたら本業で忙しいのかもしれない。少しは待とう。

待っても来ないようなら……次の逢瀬の出来で決めよう。続けるか、切るか。


ところで、アマプラで見られるドラマ「ソロ活女子のススメ」、時々引っ掛かる部分もないではないが、おもろいっすね。クスッとくる面白さ。編み物のお供に良い。

東京にしか無さげなサービスがたくさん出てくるのがちょっともどかしいが、とりあえず1話で出てきた「こだわり1人焼肉」はそのうち行きたい。学生時代に行ってたチェーン店よりちょびっとランク高めのお店で、何も気にせず思う存分食べてみたい。

ちなみに、ワクワクするあいつは初回が終わりました。腕は少し腫れて痛いが、思ったほどではなくてホッとした……この件はまた別で書く予定……しかし本当の恐怖は2回目である。

読んでくださり、ありがとうございます。 実家の保護猫用リスト https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/25SP0BSNG5UMP?ref_=wl_share