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都会から地方移住先を見つけるためのTip

こんにちは!
株式会社Antiphaseのタノモクです。

突然ですが地方へ移住することを決めました。


今回はどうやって地方移住をしたのかについて書こうと思います。

このノートは地方移住のノウハウやTipみたいなものです。


地方のイメージは人それぞれなのでその人にあった見つけ方があると思います。

こんな方法があるよ、くらいの軽い気持ちで書いていきます。

動き出すための参考になってもらえたら幸いです。


行動派な方より慎重派な方に向けて書いています。

即行動派はこういうサイトがありますので気になる地方へ連絡し、行ってみるがいいですよ。

https://www.furusatokaiki.net/


このノートで書くこと
・移住先・居住地の見つけ方
・ハードルになるもの
・補助金について

このノートで書かないこと
・移住を決めた経緯
・地方で今の仕事をやっていくための方法
・適正など


📝移住したい目的を言語化する

さぁ、移住先を見つけましょう。

でもちょっとまって。

そもそもなんで移住したいんだっけ?

自然に触れたい?仕事に疲れた?リモートワークができるから?

人によって理由は様々です。

もちろん一つということもないですし、決める必要もありません。

複雑な感情があるからこそ人は悩みます。


とはいえ移住先や相談相手に聞かれるでしょう。

「あなたはなぜ移住がしたいんですか?」

あまり思ってもいない、飾りきった言葉を伝えると相手はそのとおり受け止めてしまいます。

相手からもらったアドバイスにしっくりこないとお互いが不幸です。

例えば、自分の移住したい理由ベスト3を決めてみてはいかがでしょうか?

この先のステップが大きく短くなります。


私はこんな感じでした。

・リモートワークなので東京にいる必要がない

・山の空気が好きで妻と田舎でのんびりくらしたい

・仕事より心と体を大切にしたい


👀移住先を見つける

さぁ準備は整いました。

移住先を見つけましょう。

ここでは実際に探した方法をご紹介します。


・地方移住のイベントに出かける

地方移住って実際どうなの?みたいな不安が色々あると思います。

私も不安があって1年くらい足踏みしていました。

そんな悩みを解消した場合はイベントに参加されるのをおすすめします。

コロナ前はリアルな大規模イベントもよくありました。

今はオンラインでも地方移住した人や、役場の人がきてくださるイベントが結構あります。

例えばこんなサイト

https://turns.jp/event

他にも検索すれば出てきますしSNSでもイベントがあるので探してみてください。


・とりあえず行ってみたかった地方にいってみる

イベントで気になる地方を見つけたら実際に行ってみましょう。

イベントでなくても元々気になっていた地方があれば行ってみるのも、もちろんありです。

テレビで見た場所、友達から聞いた場所、推しの出身地などなど、自分しかしらない場所があったりします。


実際に行ってみてわかることのほうが多いです。

行ってみて肌感覚に合う、合わないを

旅行感覚で楽しみながら好きな地方を探すにはとても良い方法です。

地方移住へのモチベーションもかなりあがり安心感が得られます。


・都会で話を聞いてくれる相談窓口を探す

東京にはUターンや地方移住をおすすめしてくれる店舗があります。

東京にいながら役場の人からお話をきけるので気軽に参加できます。

時間や物理的な問題で田舎にいけない方はこちらがおすすめです。

他にもアンテナショップに行くと移住の情報が乗っていたりするので好きな都道府県のアンテナショップめぐりも楽しいですよ。


🏡居住地の探し方

移住したい土地が決まったら次は居住地です。

住む家を探しましょう。

都会や地方都市と比べて田舎になると探し方が少し変わってきます。

・アパートやマンションを探す場合

こちらはネットで探せば十分出てきます。

都会の引っ越しと変わりありません。


・一軒家か古民家を探す場合

ネットで探してもこの手の物件が出てこない可能性があります。

実際に住んでいない家はあるけどネットでは探せない状況。

ここで出てくるのが空き家問題です。

最近は空き家バンクで一部の物件を探すことができますが、出てくる情報もほんの一部。

実際は地元の不動産屋さん、役場の人、地元の人しかしらない物件が結構あります。

なのでまず、役場に電話して空き家について相談してみることをおすすめします。

役場の人が空き家を教えてくれるか、詳しい不動産屋さんを紹介してくれることがあります。



⚠移住探しのハードルについて

移住仲間から聞いた話です。

お子さんがいるか、いないかで移住のハードルが大きく変わります。

お子さんが小さいときは移住先を探しにくいです。

お子さんを抱えたり、連れ添いながら移住先を出歩くことになります。

なかなか体力的にも厳しいかと思います。

できれば1泊でもしたほうがいいのですが、お子さんを預けながら探しに行くのは環境的に厳しい方も多いのではないでしょうか。


そういう方は東京でも相談に乗ってくれる場所があったりしますので一度連絡してみてください。


💵補助金について

2024年まで移住すると国から補助金が出る制度があります。

起業支援金で最大200万円

移住支援金で最大100万円


場所によってもらえたり、もらえなかったり、もらえても条件があったりします。

なので住みたい町が決まったら役場のHPをみたり、聞いてみることをおすすめします。


ここで気をつけてもらいたいことがあります。

補助金が出るから移住しようという考えはやめておいたほうがいいです。

役場の人からすると補助金がなかったら来ない人と見られます。

手続きも色々とありますしその際に役場との面接や審査があったりします。

この場所が好きだから住みたいのか、補助金目的で住みたいのかは必ず伝わりますから気をつけてください。

地方の噂は良くも悪くも伝わりやすいです。


思い出してください。

移住の目的に補助金が含まれていたでしょうか?

移住するついでにもらえるたらラッキーだなくらいの考えがいいと思います。


✎まとめ

・地方移住の理由は人それぞれ、目的を明確にする

・イベントや店舗で自分に合いそうな場所を見つける

・実際に行ってみて肌感で住むイメージを体験する


というわけで地方移住するためのTIPでした。

皆様の参考になれば幸いです。

質問がありましたらTwitterからどうぞ。


移住のきっかけはこちらにまとめてあります。


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