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提携メディア拡大中の「メディアタイアップできるくん」どんな風にタイアップできるか聞いてみた

ベクトルグループでは、企業がニュースリリースを配信する際に、100を超える提携メディアとの高効率なマッチングを支援し、情報リーチの最大化をサポートするメディアタイアッププラットフォーム「メディアタイアップできるくん」の提供を、2024年1月25日より開始いたしました。

今回は、本サービスの担当であるアンティル ビジネスディベロップメント事業部の木村友治さんにインタビュー。実際にどんなフローでメディアタイアップができるのか?を聞いてみました!

笑顔の木村さん!1歳の男の子のパパでもあります

― 「メディアタイアップできるくん」とはどのようなサービスなのでしょうか。
その名の通り、メディアタイアップができるプラットフォームです。従来のメディアタイアップですと、潤沢な予算がない限りは、厳選した1つの媒体でしかタイアップができなかったりしますよね。また、やり取りに工数がかかってしまったり、自分たちの言いたいことを盛り込んでいるうちに結局チラシのようになってしまったりという課題があるかなと考えています。

ー たしかにその課題、どれも思ったことがあります。
そのような課題に対して「メディアタイアップできるくん」を使えば、①短期間で、②工数をかけずに、③複数のメディアに、④タイアップの座組みで記事を載せることができるのが魅力です。

ー なるほど!実際にやりたいと思ったら、どのようなフローになるのでしょうか。
まずはオリエンシートに必要事項を記入していただきます。必要事項といっても、商品やサービス、キャンペーンなどの正式名称やURL、記事掲載の開始希望日、想定ターゲット層など基本的な内容です。公開可能な動画もあればぜひご記入ください。また、このタイミングでニュースリリースなど詳細情報もご提供いただくことになります。やっていただくことは以上です。

ー 以上ですか!?
はい。ここからは僕らの方で提携しているメディアさまに情報を繋げることで、オリエンシートの情報をもとに複数の媒体で掲載されます。

サービスご利用の流れ

― 従来のメディアタイアップだとオリエンをすることもありますし、そのオリエンの調整にも時間がかかったりするんですよね。このスピード感はありがたいと思います。
そうですね。なので、今いただいているご相談も割とギリギリのものが多いです(笑)。基本的に取材は行っていないので、取材がない分、メディアの方にもUPまでの期間の面で頑張っていただくこともあります。

ー 提携しているメディアは何媒体くらいあるのでしょうか。
2024年5月段階では、154媒体まで広がっています。具体的なメディアさまをすべて公開することは控えさせていただいているのですが、オールジャンル対応なメディアのほか、ビジネス系、おでかけ・レジャー系など、網羅性はあると思います。最近は美容系メディアへのご要望が多いので、新たに提携のご相談もしているところです。

ー 154媒体あればタイアップしたい情報がハマるメディアもありそうですね。ちなみに、予算50万円なら何媒体の掲載が可能ですか。
50媒体であれば2媒体の掲載保証がつきます。別でPV保証プランもありますし、逆に「予算がそこまではなくて…」という場合もお気軽にお問い合わせいただければと思います。

― まずは使ってみていただきたいですね!
ちなみに、サービス立ち上げにあたり、苦労したことがあれば教えてください。

なによりも提携してくださるメディアを増やすことですね。メディアの数を順調に増やせているのは、アンティルがPR会社として元々持っているメディアリレーションによるものだと思います。

ー 「メディアタイアップできるくん」をどんな風に使ってもらいたい、という希望はあったりしますか。
「結構いいネタなのに、メディアの引きが弱くてメディア露出が取れない」ということってどうしてもあると思うんですが、このサービスなら安価に、複数媒体で必ず掲載が可能になります。そんな悩みを抱えている人に使ってもらいたいですね。

― たしかにそういうことありますよね。では、これから「メディアタイアップできるくん」が目指すポジションについてはどう考えていますか。
PRTIMES やNewsTVなどと同様に、ベクトルの代表するリソースになればと考えています。アンティルは理想共創というスローガンを掲げているのですが、クライアントさんの理想を共創するという意味で考えたときに、「メディアタイアップできるくん」を使ってもらえれば、少なからず解決できる課題もあると考えています。

― では最後に一言お願いします!
分からないこと、イメージがつかないことも多いと思いますので、是非お問い合わせをお待ちしています。また、メディアの方も提携のご要望がありましたらビジネスチャンスになると思いますので、こちらもご連絡いただけますと幸いです。

お問い合わせ先:tie_up_platform2023@vectorinc.co.jp